スタッフの青木ポンチです。
11月のサイエンスカフェ③「安全なクスリの見分け方、教えます。」、
小さなサロンにぎっしりと多数ご参加いただきました。
ジェネリック、抗がん剤、漢方薬…薬剤師の宮川先生的には、立場上ギリギリのトークを惜しみなく披露いただきました。
マスメディアや医師の発信に、全幅の信頼を置きがちな私たちですが、
「クスリはリスクである」
「医者はウソは言わないが、本当のことも言わない」
「かかりつけ医と同様に“かかりつけ薬局”を」
など、クスリとの付き合い方に、新たな価値観をいただきました。
講義後は、漢方薬の品評をしつつ、よりマニアックな話、そして懇親会へ。
「酒は百薬の長」を地でいくような、薬効成分てんこ盛りの愉快な夕べでした。
漢方薬の試食とお酒のブレンドで? ろれろれになった方が若干名。
しかしこのイベントきっかけで、弊社ハヤカワは、「一生もののマイ薬を発見できた」とのこと。
処方箋の「効能」をうのみにせず、自分の「症」をよく観察する・・・たとえば、周期的に直腸のとある部分付近が硬直することに気づき、
通常は、幼児が飲むとされている漢方を独自に試したところ、長年悩まされた症状がおさまったそうです。
クスリは、自分で選ぶ時代になっていきそうですね。
次回、12/6(日)15時~のテーマは「腸内細菌」です。
以前、僕は別会場で宮川先生の「腸内細菌」の会に参加したことがありますが、
オープニングの「見て分かる実験コーナー」からウロコが落ちます。
先生、そんなもの僕たち一般人が見ていいんですか?
そして、宮川先生の出身地・愛知県民がなぜ健康寿命全国トップレベルなのかなど、腸のふしぎがスルスルと解き明かされていきます。
参加申込はこちら。
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【12/6イベント】菌活だけじゃない、『腸能力』をお見せします!
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