【11/1】ドラッグのスペシャリストによる薬の講座、開催されます。

スタッフの青木ポンチです。
９月のサイエンスカフェ「遺伝子の七不思議を解き明かすお話し会」、ぶじ盛会をいただきました。



遺伝子・DNA・染色体など基本用語の解説から、遺伝子検査、遺伝子組み換えの最先端情報まで、「すべらない科学トーク」が繰り広げられました（一部のギャグで、すべる部分もありましたが）。



そして、バナナの遺伝子を取り出す実験では、手際よく遺伝子を取り出す様子に、一同感嘆！ あまりに濃密な２時間半でした。



さて、来る11/1(日)15:00～のサイエンスカフェのテーマは「クスリ」です。

僕自身は、歯科と健診以外はもう何年も病院ともクスリとも無縁ですが、先日、大学の同窓生と数年ぶりに通飲した際、持ち歩いている睡眠薬などをザラザラと飲み干す姿に衝撃を受けました。
いつのまに、人はかようにクスリ依存になってしまうのか。

いや、自分はたまたま健康と思われるだけで、いつ何時、クスリのお世話にならないとは限りません。
たとえ病気にならなくても、健診やワクチンなどで医療との関わりは生じうるのですから、「アンチ医療」と開き直っている場合ではなく、まず西洋医療、クスリの実態を知っておく必要があります。


そこで、薬剤師でもあるクスリのスペシャリスト、宮川隆先生にご登場いただく運びとなりました。

宮川さんは「就職に有利だから」、あるいは「モテたくて」薬剤師の資格を取ったとおっしゃっていますが、カフェでは毎回、ネットで公表できないようなクスリの実名情報を明かされるなど、たいへんな正義感の持ち主でもあります。

けして業界の利権や社会的地位や我欲のためでは（そしてモテたいためでも）なく、義侠心から、本質的なことも実用的なことも、惜しみなく情報を一般公開されています。

今回、どんな実名公開や実験が行われるかは、ベールに包まれていますが、2015年秋時点での最新・最重要情報であることは間違いありません。

クスリを全面的に肯定したり否定したりではなく、「より賢くお付き合いを続けていくために」、ご参加いただければ幸いです。
また、アンチ西洋医療＝親東洋医療・親自然療法派の方も、漢方の話もたっぷりされるそうなので、ご安心を。

「すべらない科学トーク」が満載（ギャグ成分含む）の、参加申し込みはこちらから。