原発問題に「無関心」なあなたへ。/キラジェンヌ
先月、こんな本の出版イベントに行ってきました。
愛の反対は“憎しみ”ではなく無関心。
とは、あちこちで引用されているマザー・テレサの言葉。
311から時が経って、原発や今後の日本について、大勢の読者をもつブロガーや、物書きと名乗る人々でも、もはや関心を表明しない方がたくさんいます。
マザー・テレサに言わせれば、愛の発露がない?
でもそれは、雑な表現かもしれません。愛の示し方がわからない、関心に裂く時間がない、または黙して行動するとポリシーをもつ人もいるのでしょう。
私は、愛が少ないので、関心の示し方をサックリ見つけられているのかもしれません。
関心をもち、動けば動くほど、新時代の美容・健康・環境だけでなく文芸のエッセンスまでがゴロゴロしていておいしいからです。そこに「地球によい感」が加われば、鬼に金棒です^^
上の出版イベントだけでも、普段なかなかお会いしない方の、興味深い活動を知りました、
◆これからは、綿・絹・リネンを扱う業界にますますエッジが立ちそう、自給率0パーセントに近い「綿」事業、かかわると楽しい予感がするぞ、とか・・・
・・・と思いつつ、なにげなく代替医療師Vanillaさんのブログ記事を読んでいたら、生理ナプキンについての、ホラーなお話がのっていました。
↑たしかに、ケミカル物質でできた市販の生理ナプキンって、婦人病や、不妊の一因になっているかもしれない。
なぜなら・・・脱線しますが、「粘膜」のおそるべき吸収率というのは、「下の子猫ちゃん」に、媚薬や刺激剤を使ったことのある人ならわかるんじゃないでしょうか?
人体によろしくない化学物質も「ものすごく」吸収する、と想像できますよね。
さらに脱線しますが、私は昔「ロ■エ」で、商品開発をしている男性と仲良しだったことがあります。
とても研究熱心で、いつも掌にくぼみをつくって、「理想のナプキンの形状」を考え続けていました。
口癖は「研究のために、一度でいいからあなたのを見せて」
しかし、今にして思えば「快適」「フィット」「軽さ」ばかり追及し、「今度開発された何とかポリマーを使い…」と化学薬品に夢中でしたが、「女体の安全」ということにはまるで関心ゼロでした。
大量生産の大企業に、こうした「安全」を求めてはいけないのかもしれません。
そのかわり快適さをもらってきたのだから文句はいえない。
でも、代償として健康や感度までひきかえにしていたら?
オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す (光文社新書)/光文社
¥756
さらに脱線ですが、以前よんだこの本によると、
昔の女性は月経時には、脱脂綿をまるめたものをフタとして使用し、ゆるめたり締めたり、かなり自在に経血コントロールしていたそうです。(時々道に、梅干しのように落っこちていたそうですが)。
あそこの感知センサーも、現代女性よりとっても良かったのではないかと推測されます。
つまり・・・・・綿などの布製品を愛好すれば、こうした「オンナ力」を取り戻せるかもしれない。と四十路の私は妙に色めき立つわけです。個人的欲望と311以降の情報収集が結びついた!
健康でいたい/子どもを守りたい/儲けたい/出世したい/結婚したい/股力を高めたい・・・・・
・・・・・個人的欲望であっても、原発やエネルギー問題を絡めて一回り広めに考えると、よりハッピーに叶いやすくなる。そして関心を表明していたほうが、これからの時代は楽しいのではないかと思います^^
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膣と原発と無関心
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