
と思っていたら、ある日、「君のやりたいことはこれではないか?」と「トウリーディング」という不思議な望診術を教えてくれた人がいました。





でも最後に、ヘン顔で撮ろうねと言いあったのに、可愛い顔で写った仲間たち。 おい

いま乗り遅れたら大変だ。と各国関係機関が導入を急ぐ「5G」。
農村にまで隈なく300mおきに通信機器を建てれば成り立つという、通信速度100倍(これまで比)の超遠隔ネットワーク世界。サイバー犯罪も電磁波疾患も倍々増々しそうな世界。
さて、いち市民はほのぼのと思います。
それ、要るの?
ムクドリが大量死!次世代通信規格5Gはベルギーでは導入中止に
まもなく訪れる5Gの時代、その電波は本当に「人体に影響ない」のか?
と、ほのぼの思っているうちに、手遅れにならないよう、対策しておきたいと思います。
◆
もとより、人体の老廃物のおそうじをするCS60の仕事は、電荷が不安定になっている荒くれ分子達との密なお付き合い。どれだけCS60が電気処理に優れていても、私の身体の川底に澱のように僅かに沈殿する物を毎日綺麗サッパリサラサラ流しきるわけではない。
秋にロスで修行してから、「受ける」ことは激減しましたが、それまで電氣対策はいろいろやってきました。
もう十年のおつきあいになる? 広島県の環境保全発明家(nazoKこと)てっちゃんに製作していただいたオリジナルの施術用ミューアなど、素敵なものは改めて紹介したいと思います。
◆
でも、衣類って、あまり工夫してこなかった。
ある日ふと思いました。
紀元前三世紀、儒教の経典である四書五経の医学書・通義録によれば、
「草根木皮は小薬、鍼灸は中薬、飲食衣服は大薬」。
薬草を飲むより、体に灸するより、よい薬は、よい飲食と衣服を着ること。ですって。
なぜなら皮膚はひとの身体で最大の臓器だから。
と、わかっているつもりで野蚕を販売し愛用し、夜はシルクで寝ている(懇意のデザイナーさんに怒られそうだけど、年齢で着られなくなったドレスを寝間着にしちまいました)…。
…ですが、昼間の洋服は、ファッションか実用性か、という観点しかなかった。
◆
絹は癒し。潤い。
麻は護り。浄化。
綿は活性。
に長けているという。
では、電気を扱う治療の仕事には、どんな衣服がサポートになる?
今までは疲労回復のため、シルクを着用していましたが、
いろいろ、いろいろ、試しまして……。10年ほど遅ればせながら、あの“うさとの服”。
その中でも大麻(リネンでなくヘンプ)を使ったものが、最も施術を助けてくれるという私見に至りました。
一度、袖をとおしてみたら、あまりの着心地に得心。15着ほどそろえました。(フリマサイトさんありがとう)。うさと服って、こんなに気持ちがいいものだったの。
「気持ちがいい」というと主観になりますが、麻素材は、以下の特性に優れているとされます。
抗菌性、消臭性、調湿性(夏涼しく、冬温かい)、UVカット力、吸水・発散性&速乾性、丈夫さ、経年による柔軟性、フィット性。
麻は、電磁波の影響も軽減すると言われ、様々な反射テスト動画が出ています。
そのエビデンスは出ていないようだけど、自分の感覚的には確かに、PC疲れしにくくなります。
これもオススメよ
「うさとの服」は、ベルギーでオートクチュールに携わっていたデザイナーうさぶろう氏が、天から啓示を得て立ち上げたもの。
そのプロデュースのもとに、タイの農村で「種」や「糸」の状態から、植えられ、育てられ、職人の自由な感性を元につむがれ、草木染めされ、織られます。
ひとつの服の仕立ては、裁断からボタン着けまで、納期もおまかせで、ひとりの職人に任せられます。そしてフェアトレードされます。
工業ファッションのように、多くの人々を疲弊させない、愛情まんさいの行程。
育てる人も作る人も売る人も買う人も、「楽しい楽しい楽しい、気持ちいい気持ちいい気持ちいい」・・・
その気分はさらにインターネットで拡散され、何万の集合意識となって、増幅している。
そんなうさと服のことが、よく説明された記事がありました。
ほか、元気が出る、心身が癒される、病が軽くなる、浄化される、波動が高い、運がよくなる、人間関係がよくなるーーSNSやブログを見渡すと、ざっと二十や三十の体験記が出てきます。
ユニークなところでは、妊娠する、というものも
からだが緩むでしょうから、妊娠しやすくなるというのはさもありなん。
◆
うさとの服は、京都本店以外は、全国各地のコーディネーターが、思い思いの場所で展示を主催するしくみです。
雰囲氣のよいカフェやギャラリーで展示されることが多く、そこで供される有機的な飲食物も、楽しみにしているファンが多いようです。
◆
私もある日、神楽坂のイベントカフェにでかけました。
すると、会場に、うさとマントを素敵に着こなした男性がいました。
なんだか、あのひと見覚えがあるような? 直前までいたビーガンカフェで見かけたような?
うさと服を着てる男性って、ひらひらと軽やかで、独特な雰囲気なので、なんとなく覚えていたんですね。
「あなた、さっき、新宿のビーガンカフェにいましたよね?」
「えっと…? 今日は新宿には行っていないです」
あらま。
そばに相棒がいなかったら、ただの中年ナンパである。
「あ、でもね、うさと展ではそういう出会いがよくあるんです。会ったこともないのに、知っているっていう。彼はまさまさと言います」
…と、ご縁繋ぎをしてくれたのは、展示会を主催しているコーディネーターさん。
「そうかも。そうかも。前世でお会いしたのかもしれない」とか言ってみる私。
ただのスピリチュアルナンパである。
とにかく初めてお会いした気がしなくて、親しみがあったのです。
そんなことを言っていたら、スゴ腕の音叉使いである「まさまさ」こと玉澤昌広さんの音叉セラピーを受けてみることになった。
こんなふうに、あっと言う間にセッションが繋がるのも、うさと展あるあるだそうです。
その音叉セラピーっていうのが、今まで目にしたことのないような代物だったのです。
(続きます)
先日、こちらのうさと展示会で出会った。というかナンパした「まさまさ」こと玉澤昌広さんが、
「ちょっと、お試しでやってあげますね」と施術してくれた音叉セラピーというのは、これまで見たことのない、超ハイテク生け花のような技だった。
つま先から頭のてっぺんまで、チャクラやツボや体内の各臓器の周波数に対応する、50以上もの音叉を使い分ける、アキュトニクスというメソッドだそうです。
アリゾナ発祥の、中医学と音叉が融合したメソッド。アメレガの、新セラピーを体系づくる力って、本当にすっげえですな。
◆
すると、あああああ。これまで体感したことのない、骨の中に超高速回転のオルゴールを埋め込まれるような感覚になったり、
頭蓋用? の超低音のうなりをあげる音叉を、耳の後ろでそっと動かされるだけで…
…ひっ。
と、変な声が出て、のけぞってしまうのです。なんなのこれ。
相棒は変ながまんをして、ジーーッとしていた。
そのくせに帰り道で、「猛烈にチャーハンが食べたくなった。今すぐ」とか「頭が割れるように痛くなった」とか言いだして、帰宅するなりすぐに布団で気絶しました。面倒くさい奴だな。
これは、いかれた神経や血流の調整にはベストでござるな…。
深く感心した私たちは、後日、サロンSに来ていただいて、一家で本格施術をしていただいたのです。
すごい数。ふだんから5つ以上の音叉を持ち歩いてらっしゃるんだって。
猫もやっていただきました。動物は気持ちがいいものに対しては、素直にじっとしている。
この日も、まさまさも、我が家も、皆うさとの服を着用しておりました。なんだか効果が倍増するような…。
◆
まさまさ氏は、1時間半(以上)も施術してくれて、お代がなんと5000円なのです。
「標準料金とは違うけれど、自分はマニアックなので、あれこれ納得ゆくまでやりたいから」と。
あら…自分と同じマニアの匂いを感じます。私も施術しながら手相、足相も含め全相を網羅したい。そうすると1時間では終わらないのです。
CS60ご予約は2月まで一杯となりました。3/4(水)より予約可です。8月~9月はイギリスに施術しにいきます(仮)。これは、セブンシスターズっていうお気に入りの岬です。
◆
CS60施術者同士が交流するFacebookグループで、私の記事がシェアされていた。
なんだかずいぶん懐かしい。
CS60の怖さと、セラピストの目に見えない徒弟制度(閲覧やや注意)
「非施術者から抜けるネガティブなエネルギー(電気)の、対3割ほどは施術者からも抜ける、そしてアースがあるから安全と聞いていたのに、霊障があるのか……!?」 とのことで引用されたらしい。
あります。
ありました(過去)、かな。最近はめっきり霊障を感じることが減りました。
と書いたら、減るような対処をしたか、というご質問があったので、 微々たる工夫から挙げてみます。
家庭でできるものとして、酒塩風呂、薬草風呂、ミューア、うさとの服、JWT茶、各種鉱石(ボージー、チンターマニ等)、各種アロマ、エッセンス、ホメオパシー、漢方、ジュエリー、ノニ等 邪気除けドリンク、マンモス、YM、金の雫など菌類、H3O2水(日本版ルルド水)、レヨネックス社製品、特殊空調機、鉱石調理器とか…
偽物、本物、これまで体当たりしながら揃えた各種水や波動機器や飲食物やサプリは何百種類もあるかと思います…からの厳選。
そして週1温泉、週1舞踊(フラメンコ)で邪気払い、酒は控え(ナルベク)、ときどき神社仏閣や滝。来春からは、武道と医学の学校に3年、その次は6年、総合医療家をめざして勉強します。予習チンプンカンプンなう。
これだけやってまだ霊障を受けるなら、どんだけ下衆のきわみなんや、という感じですよね。
しかし最もよく効いたのは、4年ほど勉強させてもらっているカタカムナ物理学(言霊教ではないしクスリ絵じゃないです)のウタヒを自分で奏上することでした。
何百何千と工夫したあげく、ただの自分が発する音波が一番よかった、という…。
自分の主治医は自分だと言いますが、自分の筆頭お祓い師も自分なんですね。
人によって般若心経だったり聖書だったり、物を使ったり使わなかったり、何でもよいと思うけれど、自分と天が調和できたら(近づけたら)、それが最強だと思います。
◆
「霊障」について、科学や医学を勉強した方々はどう思っているんだ? という疑問はあったので、この一年、機会があれば尋ね歩きました。
本日、お会いした原宿オリンピア眼科のドクターにも伺いました。
「ところで先生、霊障といわれるものの存在をどう思いますか」
「あ、はい、私そういうの信じますよ」/「うーん…否定はしませんが」
今年、伺った8名の女性医師は即答、懊悩ふくめ全員が「霊的な物は存在する」と言いました。
不思議な経験を教えてくれた方もいたけれど。これはいつか記事か本にしたいと思うので割愛します。
◆
西村先生への信頼は別として、“施術者も30%抜ける”は、自分にとっては固定セオリーではないと早くから思っていました。
日々の状況によって、対象者との呼吸によって、達成感も疲労感も変わる。
まして所有者によって、そもそもの価値感覚も違うし、将来的に医療機器として数字的に共有される部分が増えたとしても、CS60は一人一人の感覚差がある物じゃないかな。
医療機器として数字的に共有される部分とは? ちょっと脱線します。
フードテック、と言われる食×最新テクノロジーを使ったビジネスの潮流が一段落し、今後は「スピテック」なる潮流があります。
皆さんがSNSで追いかけている医療健康系のインフルエンサー達は、最近メタトロンやイメディス、ほか波動機器を広めたり教えたりするセミナーを行ったり、なにかを仕掛けたりしていませんか?
欧米の複合型波動測定&治療器がこれから数年間で、日本にわーーっと入ってくるでしょう。
そんなビジネスのスタートアップを手掛ける人も増えるでしょう。そして病気を“波動で治療”するという選択肢が違和感のない時代になるでしょう。
↑
と、なにも資料を見ないで書いている丸腰の私の、素人予想ですが、
近い将来、CS60(のような器具)とメタトロンやイメディスやレヨコンプやザッパー(のような器具)が合体した高度医療機器も開発されるでしょう。日本製かもしれないし、そうでないかもしれません。
※新春に出版されるCS60のフォトブックは、私たち個別施術者には、あまりアドバンテージはなさそうね……なんていう声を幾つか聞きました。確かに。でもこんな潮流のなか、各国に大きな可能性を「仕掛ける」ことができる側にとっては、素敵なプレゼンツールになり得ますね。さすがだなと。
私は数年前、メタトロンを購入しようと思って銀座のショールームまで見に行きましたが、「待てよ」と思いました。
こうした潮流の先にあるものは…? 秋にロスでも一瞬見せて戴いたけれど、「ひとりひとりのスマホにCS60とメタトロンがくっついたようなモノ」かな。そのキュレーターやガイドになるほうが、おもしろいかな。遠くない将来、数十万か数百万円で、一般人も購入するようになるだろう。
そうすると、霊障、霊的と言われる症状も、数値化されたりデバイスで可視化される領域が増え、また感覚が変わるだろうと思います。その段階ですら、扱う人により差は大きいと思いますが。
◆
話を戻します。
現在、個人的には、CS60施術をすると、エネルギー的には「ゼロ」地点に還るように感じます。
「ゼロ」もなかなか素敵ですが、施術するほどエネルギーが良くなって、毎年若返る、なんていう人がいたら羨ましい^^
上記の(記事の)時は、自分が愚直に病を癒したいと思ってしまい、ある意味力ずくで行ったのでしょう。その後も意志を強くもつたび、いろんなことが起こりましたが、とても危険でした。
しかし、いくら病気をCS60でその場で癒しても癒しても、トラウマや思考癖や因縁が変わらなければ、クライアントは数ヵ月後、数年後にまた同様の病気になる。あるいは形を変えて。
だから、癒そうとしてはいけない病気がある。そもそも病は、根本的には「治る」ことはない。すがたをかえ、トキとトコロをかえて巡り続ける。
それを少しでも癒したいなら、対象の根本的なことに、きちんとお付き合いしようとすること。
そんなことを決め、前よりまじめに修行や医療の勉強を始めてから霊障はがくんと減りました。あくまで私の場合です。
ですから、なにが何十%抜けるとか、抜けないとか、こうすれば霊障に当たるとか当たらないとか、それは人様の参考情報のひとつであると思っています。 CS60の触り方は1000人いれば、1000通り。本質的に、言語情報では共有しづらいものと思います(現状は)。
◆
例えば、ある手足が震える病気(とされる)クライアントさん、私は動きの良くない手足には、重点的に施術をしません。原因は考え方とそれが影響した内臓にあると思うから。
探しまわった医学情報でも、自分の感覚(CS60をスキャナーのように使って)でもそれは合致しており、CS60よりも、食事や思考のチェンジが大事だと思っています。
別のクライアントさんには、単刀直入に「CS60より、できればSEXをなさってください」と申し上げました。それが、女王様のようなその方の第一チャクラの活性法であり、エネルギーの補給法であると、スキャンして感じたからです。特定のパートナーでなくても今はいろんな出会い方があろうし、実践でなくても、セクシュアルな気持になって戴くだけでいい。 すると施術後に、その方はバストが痛み、子宮から出血されたそうです。幸先よしかな。
そんなふうにして、勘トレも要勉強も、山ほどあるので、霊障にやられてる暇はない、というのが現状かもしれません。「この症状にはこうCSを当てて…」みたいなハウツーもあまり必要ではありません。
それぞれの方が、自分だけのパーセンテージを掴めますように(私も!)と思います。
CS60だけではなく、あらゆる古今東西の治療家、医療家の方々にまなび、一緒に切磋琢磨したいです。数字やセオリーに囚われることなく、自分の源泉を見ながら。
先週、約40時間の格闘の末に…
不思議な望診術トウリーディングのお免状を戴きました。
人様の足を診せてもらい、一緒に、よりよい生き方を模索するというセラピーですが、当面は、CS60施術を広げるヒントにさせて戴きたいと思います。
たとえば、先日、ある実業家さんの足指を拝見しました。
リーダーらしく、言葉も行動も一本筋のとおった、しなやかな指。見とれます。だけど、その裏腹な迷いの思いも、ある指に表れているよう。
↓
そのことと関係があるかはわからないけど、足裏の一部分が、CS60に、ザリザリ引っかかる。その部分を確認したら、どうも持病のあるとおっしゃる内臓Hの反射区じゃないかと。
↓
そしておなかを施術すると、臓器Sの肥大した感触が気になります。東洋医学でいうと臓器Sは、内臓Hに対応します。
↓
足指の「裏腹」な状態と、内臓Hと、臓器Sは、関係があるかも。
↓
では今回は臓器Sのほうをねんいりに施術して、養生法もご提案して、様子を見てもらおう。
そんなふうに仮説を立て、可能性を広げてみたいのです。
脳内で星と星をかってに結び、星座を捏造して舞い上がっちゃいけない。でも思考停止したまま人の足跡を辿るのもつまらない。見えない星なら一度は角度を変えて見に行ってみたい。
そのようなわけで、皆さま、「足裏を見せて」という私の変なリクエストに、どうかご協力ください^^
カタカムナ量子力学の師匠・ハガさんは、
「経絡だツボだ、って勉強したってな、人間のツボなんか季節や気象や、体調しだいで、毎日、毎分コロコロ変わるんだ。マニュアルじゃなくカンで見つけねば、だめだ」
とおっしゃいます。たしかにね……
施術を始めてまもなく、三陰交のツボ効果にはまっていたことがあります。ほかにも足三里、曲泉、上巨虚…中高年女性の水分調整に、脛まわりのツボがよく効くことがある。
施術中に、何度も、用足しに行かれる方も多くて、
「施術のおかげでみるみる1kg減りました」なんて言われると、おもしろくて仕方なかったのです。
でも……あれ?と思った。内くるぶしから指何本分の位置が何ツボなんていうけれど、人によってCSがズーンと入るコアな位置が違う??
私は独学ばかりで気づくのが遅いのだけど、マニュアルを頭に叩き込んで、わかった気になっちゃいけないな、と思いました。
でも、マニュアルを勉強し尽くさないと、なぜマニュアルが人体に適合しないのか、わからない。
頭と体の両方でしっかり失敗しないとわからないよー。
失敗といえば、、
施術で人様の水分や老廃物を減らすのは、かんたんな事だけれど(温めたりこすったり絞ったりすればよい)、
でも、ほんとうに癒えていただくには、逆に、細胞ひとつひとつにじんわり水分が行き渡る必要がある。
それが難しいんですよね。人は、からだの水分がなくなることがすべての病気の元凶なので。
クライアントさんを、ビフォー/アフターだなんて、サイズダウンさせて得意がっていたのは下医、いや下癒だったかもしれない。
おまけ
いくつかの、万能ツボと呼ばれるものを心得ておくと、しかし救急の際には、役に立つように思います。
―――水銀(アマルガム)を除去すべく、私と家人は、マニアックなN子院長という方の歯科医院に通っているのですが(5ヶ月かかってただいま、尿や血液や毛髪検査の分析結果&コンサルテーション。これから本格治療)
どういうわけか、ある夜、急に家人の奥歯が激烈に痛み出した。
「いでえ、いでえ、いでえーー」、みるみる数分でデスクに座っていられなくなり、寝転がってしまった。
仕事も苛烈な内容が続いていたので、単に歯の問題でないかも。
「きのう、おととい、なに食べた?」
と聞いたら、ストレス発散のためスイーツや揚げ物や小麦粉製品をがぼがぼと。そういえば皮膚も乾いてかりかり掻いていたみたい。
免疫力が下がっているのではないか。腸に対応する第二大臼歯が痛んでいる。
だったらビタミンDとか整腸の漢方と、レメディー頓服して休んで……と言ったら、むりむりむり、人生最大の激痛だといって、ひいひい泣き始めた。
泣くんだ………。アラ50が。
昔、私がプロポーズを断って以来の泣きっぷりである。
頭もガンガン痛み出したらしく、「頼む、ロキソニンぽいの買ってきて…」と言って、うーうー、今まで聞いたことのない声で呻き始めた。
20年近く、そのような薬は飲んでいないので不気味だけど、走って、鎮痛剤を薬局で買ってきた。
ネオン色に光るカプセルの描かれたパッケージ、いかにも強烈な化学合成力の賜物。一瞬で頭痛も歯痛も、いてこましそう。だいじな腸内細菌も、いてこましそう。
「飲むかい?」と言ったら、しかし、あと5分だけ耐えてみると男気を発揮した。がまんじるで枕が濡れている。
もういいよそんな我慢しなくても…。
「待てよ」
ふと、kindleで買ったツボ本を開いてみました。歯痛のツボなんて、あったかな?
あった。
押してみた。
歯痛の側から押し、息を吸ってー、吐いてー、逆側も押して……
……だなんて、細かいマニュアルは飛ばして(手指でなくCSですし)、グリグリした感触のあるスポットに、一気に押し込んだ。
「わあああああ」
家人、白目をむいて絶叫し、口を開けたまま動かなくなった。
どうしよう。
へんなツボだったのかも。
困って、CS60を剝き身のままぐりぐりぐりぐり、家人の顎や頭に、かけた。
「あれ? 頭も、もう痛くない」
やおら目をぱちと見開いて。家人、起き上がった。
その、たった1~2分の施術で、それきり歯痛と頭痛はおさまったのです。
そして、私がこの半年以上、「風すら染みる……」と悶絶していた、神経の死んでいる歯側の「頬車」にもCSをかけたら、染みることがいっさいなくなった。
応急処置だとしても、もう数週間ノーペイン、ノーストレスが続いています。しかも、虫歯の一部が自然に治ってきている気がする。
「あんた、魔女でしょう…」
家人が言った。
このくらいで魔女なら世界の35億人が魔女だよ。
ああ、だから女達は、魔女呼ばわりされて、狩られたのかしら
でもツボってすごいな。
CS60もすごい。
これはやっぱり魔法かもしれない。
不慮の事故や災害時にこの魔法・CS60は手もとにないかもしれない。そんなときにも自分の手指で応急処置できることがあったらいいな。だからやっぱりひと通りのツボ経絡くらいは、マスターしておこうとおもった次第なのです。
トウリーディングという望診メソッドを通し、泣き笑いした仲間と、コーチの真弓紗織さんに感謝しています。
そんな中、とてもユニークなりんごジュースに出会いました。
集まった仲間のひとり・Tちゃんが振る舞ってくれたのです。
「義父が青森県の十和田でフラワーガーデンを営んでいて、りんご農園もあるの」
そうなんだあ。と何気なくゴクゴク飲みました。
待った。
これ、そういうシンプルなお品書きで飲めるやつじゃない。
どすーーんと胃に流れていくふつうの果汁ではないんですよ。
食道から四肢へ、すみずみの細胞へ、染みていく。何だかなつかしいコクが。昭和だ。これ昭和の滋養だ。
懐メロならぬ懐リンゴの染みっぷりにワナワナしていたら、目の前に映像があらわれました。
秋の柔らかな金色のひざしを受け、千熟、万熟に実る果樹園。
観光バスが止まっている。バスから降りる人々は、落ち葉の絨毯をふみしめ、やわらかさを味わう。
Tちゃんは、果樹園の女主人として、ひとびとを出迎えている。
―――? これ、何画像? Tちゃんの顔を見直しました。
まっすぐな瞳で、にっこりと見返してくれる、堂々とした物腰。このひとは「女王の指」「僧侶の足」と呼ばれる足の相をもっているのです。
お養父さんが? 青森で? フラワーガーデン?
ボトルをあらためてよく見てみました。
「手づくり村 鯉艸郷(りそうきょう)」。名前が匂う。
そして住所まで、なんだか匂う。電場の整った土地の匂いがするのです。
デザインも。
一見押しの少ない、控えたデザインですが、独特の清潔さと、込められている何か、匂ってきませんか。こだわって作られている。
🍎
話は逸れますが、地方の伝統的な特産物や伝承品に、イマ風なデザイナーの手が入って「イマ風」なパッケージにリニューアルされることがありますね。そしてイマ風の洒落たネットストアで販売される。
それは素敵なことなのだけれど、生産者の土着の「匂い」が消えてしまう点においては、もったいないことも多いと思います。
私は「波動のトレーサビリティ」と呼んでいるのだけど、それが薄くなってしまう。ブランディングのはずが、ブラインディング(目隠し)になってしまう商品も多いのではないかと。
田舎のお父ちゃんが手足を泥だらけにして刈った物、お母ちゃんがそれを手ずから詰めた痕跡、それを地元の梱包材でくるんだ素朴な仕上げ……。
軟弱ながら、私ら都会の小市民は、その土着の恩恵に浴し、良いものの良さをきちんと汲み取り、良いものとして広めていく義務があると思います。
平たくいえば、田舎のゆたかな恩恵に浴したいなら、「安心してマニアックな物を作っていただけますよう、がんばって売らせてもらいます!」ということです。
🍎
然して、ぷんぷん匂うこの名前から、私は検索をしてみました。
そうしたら……
ルピナス、花しょうぶ、芍薬が咲きみだれる初夏のユートピア。日本とは思えぬ風景に、大きな茅葺きの古民家や古式ゆかしい水車が、昭和ニッポンの望郷感を添える。
7~8ヘクタール?
ひとりで、一代で、このような花天国を築けるものなの?
Tちゃんのお義父様…中野裕生さんってどんな方なの?
釘付けになって見ていたら画像が出てきました。
やっぱり波動のよさそうなご尊顔。こんな仙人のような方がつくるのだから、それはりんごジュースだって美味しいだろうー。
トウリーディングによれば、「お金」が人生の大テーマのひとつであるらしいTちゃん。
彼女は女性社長となって、このユートピアを継ぎ、人気観光スポットとして育てていくんじゃないかーーーーー?
🍎
さて。
ここまで私の勝手な変態リサーチに付き合ってくれた方、、
とにかく美味しいジュースですので、だまされたと思って鯉艸郷の通販を覗いてみてください。なんと1000mlあたり575円です。
昭和49年から、「命は食なり、食は命なり」と、有機農法・自然農法に取り組まれているという中野渡さん。
木村さんより早いじゃないか。そして木村さんのより、かなり安い。
そしてかなりおいしい。
木村さんのジュースだってそりゃあ美味しいです。年によって少し違うけれど、透き通った上品な甘さ、そして耐久性を感じる澄んだエネルギー。こころが静かになります(私比)。
でも、鯉艸郷(りそうきょう)のは、もうちょっとコクと、良き雑味がありまして、生きる力をくれる感じなんですよ。励まされる感じがします(私比)。
🍎
乳がんで亡くなる数日前、もう固形物を口にできなくなった小林麻央さんが、家族に買ってきてもらったか、絞ってもらったのかな…、オレンジジュースをひとくち飲んで、
ああ、おいしい、ってブログに綴っていらした。
あのとき、麻央ちゃん同様に、何万人もの、読者の胸に、ジュースがじわーっと染みたと思います。
その感覚を、また追体験できたのです。ああ、麻央ちゃんは、こんな細胞がふるふる、ふるえるような、ジュースのよろこびを味わえたのかもしれないなって。
🍎
通称「JWT」茶を、サロンで扱いはじめました。
皆様にではないけれど(体調によってアフタードリンクをお選びしているので)、術後にお出ししています。
初めてこのお茶に会ったのは4~5年前かな。当時、奇跡のお茶として既に世界70か国以上、数千万人が飲んでいるということで、日本だけでなく、イングランドでも「いいよ」「飲んでみ」と勧められたのですが、「意識の高い系の人々が称賛する波動高い系のお茶…」、もっと言うとガンとか、疾患のある方々が一生懸命に飲むお茶という印象がありちょっと自分はまだ要らないかなという気がしていた。
でも、T医師や科学者Mさん、作家Yさんなど、お慕いする先生方も愛飲しているのを知って、俄に、興味が出ました。それでも、購入方法がMLMであるのが面倒だなあとおもっていたのです。
しかし先日、あるマダム(Fさん)のサロンのイベントにお邪魔したら、ご本人は不在でしたが、壁に貼られていたお茶のポスターを見て、「これ、やってみよう」。不意に思いました。
その場でお茶を飲ませて戴いたら、とてもさわやかで美味しかったこともある。
くさみ、いやみ、にがみ、けれんみ、ゼロ。
こんなにも飲みやすく、調和し、うまいハーブティーもあるんだ。
自分だけのためなら、それでも導入しない気がしますが、施術後に飲ませてあげたら、もっと調子が上がる人たちがいそう。
見ず知らず、お名前も存じなかったFさんのご連絡先を伺って、
「私、あなたから購入したいです。どんなお茶かわかっていないのですが…」とお電話したら、Fさんはわざわざ拙サロンに足を運んでくださいました。
お話を伺ったら、Fさんのご尊父は「精神世界」というワードを日本で初めて使い、あのT出版社を立ち上げた方。弟さんはB出版社を立ち上げた方だという。
ひょっとして、私がいま書いている本が、なにかご縁があるかもしれない。
そんな気がしてきた。
ちょっと奇跡のお茶っぽくなってきた。
でも、お嬢様のFさんは「私は何もできない人間で、ただここに居るだけなんです…」と、ひたすら自然体である。
「今日は眼鏡を忘れたので契約書が読めないんです。ここに、なんて書いてありますか?」、と小首を傾げたりされて。
マネタイズのマの字もない。
ビジネスのビの字もない。
ああ人生後半はこういう人たちとお付き合いしたいなあ。
だから本はゆっくり、ただ丁寧に書こう。お茶はただ、必要な方にお出ししよう。
と、ふかく考えず導入をきめた「JWT」茶ですが、説明を聞いたら、陰陽五行のエネルギー的によくできている。
三大陸から採取された、根と、葉茎と、花のハーブ。それが見事なあんばいでブレンドされているのです。
後から調べたら、分子栄養学的にも、よく出来たお茶なのよ。
検索をすれば、何十もの奇跡の記事が出てきます(なので詳しくは皆さまに任せた!)、誰がこんな凄いものをつくるのでしょうね…。
これまでも波動がよい、と言われるハーブブレンドをたくさん試してきましたが、ハブとマングース、みたいになっちゃっているのがある。
その点、JWTは配合の妙に一日、百日の長があると思います
でもね、他のハーブを自家ブレンドしても、茶汁をそのままコーヒーの焙煎に使っても(おすすめされたので試した)、調和が壊れないどころか、深みが増してゆく。なぜなんだろう。
お好きそうな方に適宜ご提供していますが、アフターティとして飲んでみたい方は施術前におっしゃってください。
いまのところ、当サロンで販売する予定はありません。
各地の東急ハンズや新宿の小田急百貨店、ほか各提携サロンで扱われているそうです。
(30袋入りで5780円(税込))
※ちなみに私が出向いたFさんのサロンは、「ここから人が世に出ていく」と言われる場で、不食の弁護士秋山佳胤氏、胎内記憶の池川明先生が最初の一歩をしるしたそうです。各種イベントがおこなわれています。
この大晦日に、めざとい方がおられるものです。
「早川さんのサロン、大丈夫ですか」とお尋ねがありました。
全然大丈夫です。関係ないっすよ。と言いたいけれど、そうはいかないですね。
私の仕事で「こども」ようにかわいがっているモノの親分というか……。
産みの親側と、育ての親分が、腹ちがい?の「こどもたち」を巡ってけんかをなさっているのです。そして産みの親がそのことを世間に公表したのです。やれやれ。
私は育ての親分にお世話になっているので、公式な見解を聞きたかったのだが、先にお客さんに知られちゃった。
そのうち、多くの方に知られるのも時間の問題でしょう。大丈夫?って心配になる人もいるでしょう。
「うちの子は素晴らしい」「自分こそほんものの親だ」
それぞれ言い分がおありなのです多分。
育ての親は、どれだけ身を削ってこどもたちを育て、社会に、世界に送り出し、信頼を得ていったか。
産みの親側がその成功を見て、「こちら側が正当な親だ、正当な子だ」と主張するならば、育てたほうは忸怩たる思いだろう。
しかし、そこで反目せずに和解すればよかったのではないか。
産んだという側に出産証明書というか、血統書があるのは事実だ。先にそれが「宇宙からダウンロードされた」というから、こちらが真実だって思うだってたくさんいるでしょう。
それぞれ、言い分に理があるように思える。だから厄介だと思う。
◆
でも、私としては、お客さんの心身がよくなって、治れば、なんでもいいよーーー。
あっ治るって書いちゃった。ナントカ法違反。ナントカ法違反どころか、ちかぢか、医師免許をもたない人間は、内臓の名前ひとつ言ってはいけない、書いてはいけないことになるかもしれないという(そうなったら何千万人もの民間治療屋がお縄だと思うけど)。
だったら内臓の名前を言えるような資格を取ればいいじゃないか。腎臓肝臓と言っちゃだめなら、腎、肝とでも言えばいいじゃないか。
と思った私は、春からそういう免許を取りにいくことにした。2500時間、数年間かかるスパルタ、そして外国語の授業である。見学に行ったら、大量の脇汗が出たけど。
正確にはそれも国家資格ではないのだけど、ジン、カンと書いて、通じればいいじゃないか。それもだめならkidney、liverでいいじゃないか。それでもだめなら、せまい日本にこだわる必要はない、海外で仕事すればいいじゃないか。
ーーーと、どんどん脱線しているついでに言うと、最近はSNSで声をあげる医師たちによる、代替医療バッシングの気運が盛んである。
「重曹でガンを治す」的な本を大々的に広告した朝日新聞が、医師たちのつきあげに遭った挙げ句、謝罪を発表したらしい。
その本の監修者である外国人医師が、かつて医療訴訟をされ、有罪判決を受けていたそうだ。
「天下大新聞に、かような怪しい本が載ったとは、けしからん。これを謝罪させたことは大きな意義がある。世にはびこる怪しい代替医療本を検閲していくべきだ」と、そういう医師たちは血気盛んであるという。
標準医療ってそんなに“正しい”の?
何も知らないのに医療批判とかしてはいけないと思って、私は、医師国家試験の過去問題っていうものを、解いてみましたよ。全部。
いや、全部「見た」だけで解けるわけはなかったけど(*_*;
でも2~3割は正答したぞ。独学の民間ド素人でも、解ける問題がそこそこある。あと3年勉強したら50%くらい行ける気がする。
でも、やらない。
だってね、「これをもって、人間を治療する国家の免許がもらえるのか…」と驚いたことが多々あったのですよ。「制度」を維持するための設問、とかね。
全体的に思った以上にシンプルながら、思った以上に膨大で多岐に渡っており、「医師ってこういう知識を丸呑みするんだ…」と、ある意味で新たな敬意が生まれましたけど。
くわしくは今回の趣旨でないので、割愛します。
◆
私は優れた医師や医院はたくさん存じておきたいし、必要時にはクライアントさんをお繋ぎしたいのです。
例えば、先日、爪先から乳房まで、象の皮膚のように硬く(以前、危篤状態の家族がこんなだった……)パンパンにむくんだ親御さんをお連れになった方がいました。
こんな身体でよくサロンにお越しになった! CS60で圧をかけたら危険といえるレベルで、既往歴から、これネフローゼ症候群とか急性の腎臓疾患じゃないの、大至急、〇〇大学病院の腎臓内科にアポとってください!と懇願したくらい。
もっと病院や医師のリストを揃えておかなくては、と思いました。救急の医療に関して、セラピストが、できもしないことを出しゃばってやってはいけない。
でも、その先の慢性疾患や生活習慣病は、標準医療で「治す」ことは難しいでしょう。いや治らない。それこそ民間治療家の得意分野によって振り分け、提携すれば、合理的に助けられる人が増えるでしょうに。
◆
自分のフィールドからばかり物を見ようとするのは、勿体ないことだと思う。一生懸命その道を歩んできた人ほど、自分の道こそ確かで、ほかは虚偽があると言いたくなる。その気持ちはわかるけれど。
でもね、そんな小さな戦争をしている間に、わたしたちの隣国で、もっと恐ろしいリアルな戦争が起きようとしているんです。政府のひとの口から、口へとしか伝わらない情報として、軍事攻撃がまもなくはじまるよと。
ニュースでは流れないけれど、かの地で勾留されたまま、出られなくなっている邦人たちがいます。ビジネスマンたちは「怖くて入国できない」息をひそめて情勢を見ています。
◆
私が自社商品として扱っている、あるコスメパウダーが産み出される、ある「区域」のひとびとは、その国にすでに、ひどい軍事攻撃を受け、蹂躙されています。パウダーも元々「区域」で取れていたのに、その国の人々が、入ってきました。
毎日のように、「区域」へのひどい虐待、虐殺のニュースが入ってきます。
「区域」の子どもの腕が、笑いながらへし折られる映像。
お母さんの腕から乳飲み子が取り上げられ、殺されるニュース。
しょうじき、心を冷静に保つのはむずかしい。
しかし、いま私がすべきは、そのパウダーが、「区域」にすこしでも残り続けるために、輸入し続けること。そして、その恐ろしい国の医療をまなぶことなんです。
毎日のようにこみあげる嫌な思いをおさえて、どこまで、こだわらず、冷静に学べるか。
ですから、産みの親側も、育ての親分も、けんかせんといて欲しいなと思うのです。
カップラーメン創始者の安藤百福さんは、全ライバルにレシピを公開して全共存・全繁栄です。
この日本発の、優秀な「こども」たちを遣わして、今日も血を流している人の助けになることにしか、私は時間を使いたくないな。
だから、今は、両方のこどもを可愛がってみたいと思っています。でも万が一、親側と親分が相打ちで相爆するようなら、こどもを手放すかもしれません。
いまのうちに、丸腰の手技も、手技以外も学んでおこうというのは、そういうことです。
ですからHPはつくらず、「こども」の映像は引用せず、あまり人と群れたくない。好きな同業者はいっぱいいますけど
手塩にかけて、育ててきたサロンも、数年内に人に譲ります。
移動する総合治療屋になって、あちこち渡り歩いていこうと思います。
あけましておめでとうございます。
昨年は、300名ほどの方がサロンにお越しくださいました。感謝です。
本年も、たのしいエネルギー交換ができればと思います♡
どうぞ、ご指導のほどよろしくお願いいたします。
さて、うちも精をつけるぞと、こんなお雑煮を。
で、うちの雑煮は…。
お客様からいただいた漢方の四物湯をつかい、
調味料、食材あわせて30点ほどぶっこんだ魔女鍋ですが、何を入れても調和させてくれる わらの土鍋「天地(あめつち)」のおかげで、はんなり仕上がります。
この伊賀焼の土鍋(3リットル)は、どんな料理もまろやかに錬金してくれるので、おすすめです。
◆
大晦日に物騒な記事を載せましたが、しばらく、オフにしておきますね。
CS60施術者や愛好家には、
◆
で、平和な話題を。
義母・みつはしちかこの本のお知らせです。
昭和40年代~のラブコメディは、平成を過ぎ、とうとう令和へ流れはじめました…。
なんて、出版社で発売が決定したのは、印刷の3週間前
元・週刊誌記者だった相棒ですら、「
いっぽう、もうすぐ御歳79になるみつはしさんは、毎晩、
うちのお義母さん、死なないんじゃないかしらね…。
これまで、傑作集といえば、1~
同じ内容ですが、表紙の異なるバージョンが、1/
◆
で、私、編集しながら、ふと思ったんですけど。
昭和の漫画には、どのページをめくっても、
少女漫画の
漫画オタクとして部屋に引きこもっても、いつも、そんな
今の漫画からは、自然、
こういうことが若い人の思考や価値観に及ぼす影響って、少なからず、なのだ
自然に恵まれた環境の方にとっては、はあ? という感じでしょうけれど、寒々しいビルに囲まれて暮らす都会っ子には、本や漫画から接種する植物エキスさえ、足りなすぎるのよ。
せめて目から吸った花の蜜が、胃の府に満ちるような、こんな漫画ものがたりをぜひ召し上がってほしいなと思う、新年のあかるい日です。
新年から、幸福な初施術をさせてもらいました。
フラワーアーティストで、英語講師の小林希さん。
彼女とは、あるすてきな農園で知り合いました。
採れた農作物が美味しすぎて「食べ過ぎたね…」とお腹をさすっていた彼女に、
「こうすれば、また食べられるよ」とぴょんぴょん跳んでみせたら、いつまでも笑っていた。それ以来の仲です。
束.こと tabaneworx さん
派手ではないけれど、野花に目を細めるひと独特のやさしさが細部に宿り、ちょうどよいお洒落さは、扱うひとを選びません。
私はドライフラワーってちょっと苦手なのですが、彼女の作はとても気持ちがいいのです。
そして昨日、初施術――。
前から気になっていた、ソーラー発電式のランタン「ソネングラス」。
彼女のアートフラワー入りをInstagramで見かけて、可愛かったのでリクエストしましたら。
「え? いま?(施術前だよ)」
「いまだよ」
「蝶結びもできるかあやしいよ」
「大丈夫、10分でできるから」
「……」
なんとかなった。希先生がまとめてくれました。
●ソネングラスとは
南アフリカで生まれ、世界11か国で約300万人に親しまれている、ガラス瓶製のソーラーランタン。
瓶ごしに、やわらかく温かな太陽のエネルギーが、やさしい灯りをとなって広がります。
ガラス瓶の中に好きなもの…ドライフラワー、アクセサリー、貝殻、小石…入れれば、持ち運べる小さなミュージアムのできあがりです。お部屋デコレーションに、お庭やレジャーなどアウトドアに、防災に。
●開発ストーリー
ソネングラスは、遠く南アフリカの地で誕生しました。
南アフリカの電力のない地域では、安全面や環境面で問題のあるケロシンランプやろうそくが広く使われ、火事や健康被害が多発。その危険を少しでも減らそうと、2013年にソネングラスが開発されました。
すべてのソネングラスは、現地スタッフの手で、最新の太陽光充電技術を用いながら、現地のリサイクル素材を70%使って、ひとつひとつ、手づくりされています。
南アフリカの失業率は実質40%を超えていますが、2018年11月現在、70人以上の元失業者に雇用を生み続けています
ソネングラスは、南アフリカの人々の生活必需品として愛される一方、そのデザインとストーリーから、ドイツなど世界11カ国、300万人に親しまれるようになりました。
●ソネングラスのしくみ
仕組みはシンプルです。日中にエネルギーをたくわえ 、夜間や暗闇では光を灯します。
瓶のふたの裏側に、太陽光をためる電池が内蔵され、ふたの表面のソーラーパネルを日光に当てると充電されます。スイッチをオンにすると、LEDライトがあたりを照らします(満充電で24時間以上)。
読書にも充分な明るさです。
ソネングラス、凄くない?
新年早々、すてきなものに出会いました。
ソネングラスと、ちい恋とコラボレーションしてみたいな。
おまけ
小型太陽光発電グッズに目がない私。
携帯できるソーラーパネル「YOLK」などは、開発された3年前に、とても気にいっておりました。
「発電女子」「エコイズムが満たされる…」と悦に入り、わざわざ公園カフェで充電しながら原稿を書いたりして。ところが…
一昨年、ある霊山で遭難し、翌朝に張りきってこちらを試したら、太陽の光が届かない。
「山の向こうのオヒサマ、届かないネ…」一緒にいたインドネシア人姉妹もしょんぼり。
「だめだね。日本国内じゃ、まず有事にそれ(パネル)は使えないよ」
と、警察官にぴしっと言われました。
日本の地理、気象条件からいって、有事の際、48時間以内にソーラーパネルが使える確率は、とても低いよと。
以来、国内では、私はバッテリーだけを持ち歩いています。日照率の高い国に行くときはYOLKをもっていきます。
早川さや香👓『魔法のメガネ屋の秘密』発売中@studiopocket
野性動物が約5億匹、焼け死んでいるそうです。 https://t.co/wFHE1Pf3MU
2020年01月07日 11:52
30代で手掛けた、たくさんの事を思い出すと、顔から火が出ます。
傷つけてしまった従業員のことを思うと、声を出して泣きたくなります。
見栄や欲望から、いろんなことをしでかし、得意になって、あとは焼け野原。
日のさすままに、風の吹くままに、ここを掘れというところを掘れば、そこに泉が湧き、川が流れ、樹々は育ち、森ができていくことが、わからなかったのです。
でも、こんなふうに思ってくれる人がいるなら、焼け野原にも、一粒の麦が芽生えたかな。
ずっと年下の友人(ひと回り半……?)。彼女はちょっと懐かしいひだまりです。
がんばって、がんばって、黒歴史ならぬ黒仕事をしてきた人には、きっと懐かしい。
私の手は、誰かを愛するために今後は使うから、もうええんや。
そう思わせてくれるのは、愛させてくれる友人のおかげなんでしょう。
水は本当にH2Oなのか?
人類は水についてまだ まだ 知らないことがたくさんあるようです。
「第4の水」
私が、この2年近く量子力学(の一歩…)を学ばせていただいている、山田廣成先生(立命館大学名誉教授)は研究を重ね、「H3O」濃度が高い、不思議な水を開発されました。
その水素残存量は、フランス・ルルドの水(0.375mM)より多いといいます。
ルルドの水は、マイナスイオンを帯びたコロイド状粒子が溶け込み、豊富な活性水素が含まれ、昔から数々の奇跡と言われる現象を起こしてきましたが、こちらの水はなんと0.4mM(※)。
※水素水はppmでなくモル濃度(mM)で測るべきとして、特許出願中
使用者の体験報告例
薬機法に引っかかりづらいように書いてみました。行間をお読みいただけますように
★飲めばすぐ老廃物にインパクトする。約60分以内に尿意。血流に◎ 代謝に◎
●水歯磨きだけで、歯がクリーニングされ、口内炎に◎。歯周病に◎
●目薬代わりとして、花粉症などのかゆみ、ドライアイ、玉ねぎ等の刺激もダウン。視力にも◎
●入浴に使えば、肌が洗浄され、浴槽に水垢がつきづらくなる
★身体のむくみに
★肌にしっとり浸透し、化粧水がわりに◎ 美白に◎
★しおれた草花に与えれば、新鮮さを取り戻す。
★しなびた野菜、刺身など食材の味が変化。
★炊飯や酒の味がまろやかに、美味しく。二日酔いしづらい
●無農薬、無肥料でも農作物の生育が◎
●虫刺されのかゆみや痛み、腫れに◎、遅延反応が速まる
●冷蔵庫、排水溝などの消臭にひと噴き
●臭くなったタオルや衣類の洗濯に
★発酵物のスピード、茶や珈琲の抽出が促進
★ご飯が美味しくふっくら炊ける、料理の味が各段に◎。冷凍も沸騰もOK。半年保存してもH3O2濃度は変わらない。
★カビやサビのリムーブに。家庭道具などの洗浄に
●小腸、大腸のおそうじに…
…H3O2は原核細胞(核がなくDNAがむきだし)であるカビやウイルスをアタックするが、真核細胞である動植物はこれに当たらないと教授は推測し、研究中。
★マークは私も体感したもの。
その他、アトピーに◎。水虫に◎。皮膚ヤケドに◎。老眼に◎。腎臓結石に(体組織の石灰化に)◎。気管支炎に◎。胃もたれに◎、不眠症に◎、体脂肪に◎、脳梗塞に◎、高血圧に◎、神経痛や関節痛に◎。ほか多数の報告が上がっています。
燃料がわりに、土壌汚染に、その未来に、と有志は考えているそうです。
まだ作用機序に不明な点があるも、歯科医や獣医らに使用され、二重盲検法にも似た実験が積まれています。
私は小麦粉食品を制限していることもありますが、浮腫がとれ、やせてゆくのが嬉しい
お肌にも大変よろしく、化粧水のブースターになります。
また、教授はこの活性水には放射能の排出に影響する作用があると考え、検証の協力者を募集しているそうです。
人体にも、同様のことが起こっている!
欠点?
×肌の老廃物が取れ、サッパリしすぎるという報告あり。
×昆虫の皮膚に活性水が強烈に浸透すると考えられるため、駆除には良いかもしれないが、虫を飼っている人は要注意。
「良い水」とは
人体の約70%を占める水分。血液も細胞も、骨や筋肉の動きにも、老廃物の排泄にも、水が潤沢であることが不可欠です。
皆様にCS60をしていてつくづく感じるのは、身体が乾いている方の多いこと。むくんでいても必要な組織の水は足りなかったり。老化とは水が身体から抜ける現象だといいます。
腸内環境、その他いろいろな疾患で、水をのんでも体が吸収せず、さらにカフェイン、アルコール、油小麦スイーツ等で、どんどん水が抜ける(すいません私もです)。
コーヒー1杯飲んだら水3杯必須、酒1杯飲んだら水5杯必須、唇が渇いたら、すでに内臓はミイラ状態だといいます。
では、いったいどのような水が、人体にとって「良い水」か。
それは「イオン化しやすい水」。美味しくて、身体がよく吸収代謝する水。山田教授の答は明快です。
“水素水”ではありません。
H3O2というふしぎな分子構造
この水はH3O2という、本来なら不安定な分子構造を持っています。H3Oを核としたネットワーク構造を持ち、その端にOH-やH+が結合している。水クラスターにOH⁻とH⁺が結合し、安定しているという不思議なイオン水なんですね。
OH-の還元作用により強い洗浄力を示すとともに、H+は体内の活性酸素を取り除く。PHはほぼ中性だそうですが、確かに、とてもまろやかな味です。
小さなサロンSへ導入
私は約2年前より、山田先生の「量子塾」に参加させていただき、電子に意思があるとはどういうことかを学び(きれていませんが…)ジッと、お人となりを拝見してきました。
そして、「科学技術は地球の平和のために貢献しなくてはならない」という山田先生の身口意が一致していることや、実際に環境のためにアクションされていること。そして金もうけのために水を売る方でないこと(直截的な表現ですみません!)を確認し、
世間に出回る健康飲用水のほとんどは0.1mM程度かそれ以下の活性水素しか含まない…場合によってはゼロ、
しかしこの活性水(アクティブウォーター)は0.4mMと「本当にたっぷり含んでいる」ことも確認し、1年半の家族・動物実験を経て、この生成器の導入を決めました。
自分は大学在学中に、とある有機化粧品の仕事に携わって以来、ずっと水の旅をつづけてきましたが、このH3O2活性水は、一生であといくつ巡り合えるだろう、という素晴らしい泉のひとつです。
サロンでは、数種類の水や菌をブレンドし、施術の前後に提供していますが、この水には即効性があり、CS60の変化がより顕著になります。代謝が順調な方は、すぐに御手洗に行かれます。
皆さまへ
この水を、CS60施術にいらっしゃる皆さんにお分けしています。
(マンモス箘と同様、ドネーション制。10円からでけっこうです。また災害地などへ寄付させていただきます)
空のペットボトルなどをお持ちください。
この装置は毎分2リットルのファミリー版なので、おひとり1回2リットルまでとさせて戴きますが、いらっしゃるたびに汲んで戴いてOKです。
手酌でよろしく。
CS60という施術のいいところは、ときに、施術している自分も気持ちよくてたまらないこと。特に頭部を擦る感触といったら、何にもかえがたいものがあります。
血流などが滞っている部位は、もっったりと固いアブラ粘土のような感触で……見つけるとぞくぞくします。
ゆっくり気を入れながら、さらさらした生クリームのような感触になるまでほぐすんですが、その過程があまりにも気持ちよくて、倒れそうになります。これで倒れたら変態です。
悪夢を食らうバクって、こんな感じ ?
人間関係や、社会的な重責のある方は前頭葉がもったりと重たい、あるいはゴツゴツ引っかかる(かんしゃくを起こす子どもさんも)。イライラしやすいとか情緒不安定だと側頭部が痛かったり、なにかのトラウマや恐怖などは、後頭下部に残響している気がする。
そんな頭部は、触診器としても電流調整器としても、CS60の真骨頂を感じる部位のひとつですが、
あまり気合を入れて施術すると、ろれつが回らなくなったり、起き上がれなくなる方もいるので要注意でもあります。
頭部をほぐすと、顔筋がみるみる緩んでいくのも好き。自分はあまり美顔に興味がなくなりましたが、女性たちが「顏が上がった!」と喜ばれるのを見ると、「ですよね……」としみじみします。
布一枚かけて施術をおこなうわけですが、タオルではなく、電気抵抗のあるポリ系でもない、薄めの布地を選ぶと、筋肉の微妙な歪みなどに微細にアプローチできます。
謎の黒い汚れが布に付くことがありますが、生体の老廃物が浮き上がってきた、というトリッキーなものではなく、CS60の銅部分×布に染み込んだエコ系洗剤による反応→脂肪酸反応であることも多いです。
しかし布を使わず、美容オイルなどを塗ったお肌に、直接CS60をかけると、なんのトリックもなく2倍速。フェイスラインがキュッと引き上がるまでがとにかく速いです。
アルガンオイル、ココナツオイル、オリーブオイル、椿油、スクワランオイル、ヒマシ油、いろいろ試してみましたが、
引き上げ率がもっともいいと見えたのは、クシロ薬局のクレンジングマッサージオイルでした。手前味噌じゃないよ。私は今度、ショップで扱いたい油があったので、本当はその油に肩入れしたかったんです。
クレンジングマッサージオイルにはコロイド状の金など、電気を通しやすい物質が入っているからかな? よくわからないので研究してみます。
そしてCS60と美顔において、非常に相性が良いなと感じるつぼが、攅竹(さんちく)。
2人1人は「イテテテ……」と顔をしかめる、眼精疲労のつぼです。
眼の疾患だけではなく、顔全体のむくみが取れ、脳の疲労感もすっきり。
険がとれ、皆さん幼子のような顔つきになっていかれる。
私も脳の容量を超えて勉強しすぎて、なんかが漏れているときとか、損傷電流を貰いすぎたときとか? この部分がギュウギュウ痛みます。
CSで押さえると、眼球の裏側や側頭葉にまで浸透していく感じ。
これは万能つぼと言っていいんじゃないでしょうか。
オイルを使うと、CS(以下コロコロ)の、アースが汚れそうになるのが難儀ですが、兄弟分の「グリグリ」だったらそんな心配はないので、セルフケアには適していると思います。
グリグリって何?という質問はいまは流していただいて。コロコロよりひと回り小ぶりなので、微細な眼筋もしっかり捉えられます。
対人ヒーリングや、頭部には「深く入る」コロコロが適しているけれど、セルフヒーリングや、眼筋には「浅く入る」グリグリが向いていると感じる。それぞれの長所があると思うんですね。対話がだいじですね。談合というかね。
コロコロは抽象的でまろやか、深くて、パワフルで、プロユース。
グリグリはダイレクトでソリッド、浅くて、軽くてセルフユース
そんなふうに私は感じます今。
しかしコロコロさんもグリグリさんも、基本的には、液体を使って直接肌に施術する方法は、器具の保護性から言うとお勧めでないそうです。
それはそうだよね。金属のつなぎ目などに液体が付着しないようにしませんとね。
しかし明白なビフォーアフターが見られることは魅力だと思いますので、CS60&オイルで、フェイスリフトしてほしい方がいたら、➕2千円のお試し価格で申し受けます。
(事前に、オイルが使えるか、
お肌をチェックさせていただきます。まずフリーハンドでメイク落としマッサージをしてから、「クレンジングマッサージオイル」での施術をします)
◆
5月のご予約は、あと4枠ほどです。6月はまだにっていが出ておらず、ご予約可能になるのは2月以降になりそうです。
5/7(木)1800~OK
5/8(金)1800~OK
5/21(木)1800~OK
5/22(金)1400 or1800~OK
5/23(土)1330
小麦粉系スナックやカフェイン摂取量も減って、体調がよくなってこられたそうです。よかった。Rさん、どうかますますよい一年になられますように。
グルテンにもカフェインにも罪はなくて、よくないのはお化けのような製品をいっぱい産み出している現代のしくみ…と思うのですが、
中高年で消化器系等がすぐれない方々は、切実にそんな情報収集をされているので、おっしゃる。
「グルテンを控えたほうが体にいいのは重々わかっていますが…」、
「でも、お米って、飲み込めないんです」
? ? ?
よくよく伺うと、長年ふかふかのパンとか、サクサクの菓子、つるつる麺を食べ続けた結果、米を嚥下しづらい喉や食道になってしまったらしい。
そんなことってあるの…。ウーンと考えていたら、
「試しにうちのお米を分けてさしあげたら?」と相棒が言ったのです。
トウリーディングの修了仲間に、Tさんという方がいて、夫君が栃木県で変わったお米づくりをしてらっしゃる。
周囲の農家がばんばん農薬を使用する中、その夫君は、無農薬で、用水路も使わず、地中深くの地下水を汲み上げて米作してらっしゃるという。
それは奇特な… と何気なく家族写真を拝見したら、
「あっ、なんだ このお顔は。特殊能力者じゃないか」。
それは、豊作のスイカのような。
なんでも、夫君は、生まれてくる前に居た世界が、あまりにも心地よかったため、地上に降りてくるのが嫌だったんだという。
しかし、ある時、嫁さんになる予定のTさんが、「滑り台」を降りていってしまったことがわかった。
そこで、守ってあげなきゃいけないなあ、と自分もしぶしぶ滑り台を降りて、現世界にやってきたそうです。
あ、そうなんだ…。その辺の話はなんとなく聞き流していた私。
しかし、皆さんにシェアしたマンモス菌ドリンクのお礼にと、講習終了後、TIちゃんが米を贈ってきてくださった。
箱 を あ け た ら、10kg は い っ て ま し
た
10倍返し。
ってこういうことを言うのですね。豊かな人って恐ろしいわね。
うちは有機栽培の米を10キロ買うのに、万近い単位で出費しつづけてきたんですから、腰が抜けました。
そして、食べたらますます驚愕だったのが、、、何だ、このうまみ、この噛みごたえ。もっちりを通り越して、米のグミかガムかマシュマロか。
カムカムカムカム、いつまでも噛める。噛み終わりたくない。塩だけでいける。いや、塩なんかいらない。グルテンは麻薬様に脳に作用するというけど、これって覚醒剤米じゃないのか。
命名、サイキック米。
その日以来、一日4~5膳、消化してしまう日もあるのですが、良いお米って、食べても食べても、太らないのね。どんどん腸が、体が軽くなる。
いまの40代以上だと「米は太る」恐怖を刷り込まれている方も多いのですが、いったい誰が言い出したんだろう。第一陣のキャンペーンは昭和50年代くらいですかね。いやもっと太古から私たちは操作されている。
そもそもを辿りますと米食の総国民化だって、税収(米)のために施行された“アマテラス・プラン”と呼べるものだった。そこから1000年以上経過する間に、米も原種とは程遠いものになってしまったわけで。
しかし何を食べるか迷う時代に、食べれば食べるほど幸福になるこんな作物を作る農家がいることに、勝手ながら他の作物にない日本的錬金術の底力を感じます。種子法なんてものともせず、安全な作物を「錬金」できる人々がいる。
そういう人は、なかなか表には出てこないし、この米だって誰にでも合うわけではない、自分に合う作物を自分で見いだす直感が大事だと思います。
栃木県で外科病院を営む叔父(診療代が払えない人から、代金のかわりに大根を受け取ったりする)と祖父母の暮らしていた思い出の地で、このサイキック米は作られていることが、後日にわかりました。
きっと、ご縁があるのですよね。縁はぐるぐる回る。
安全で美味しいお米のおやつ。全国を行脚して見出だした、有機栽培米・小豆の「チッチのおしるこ」が、この冬も発売となりました。
今週からスタートしましたが、もう残り100個ほどになっています。
これも、利益がほとんどない「お友達にあげる」みたいな商品になっていますので、今年はこのロットのみで終了させていただきます。
玄米餅のあらたな食感を知っていただいたり、体をいたわるおやつを探すきっかけにしていただければ。
「ちい恋良品」の発送は、当サロンの耳つぼ師 久保よしこさんが担当してくださることになりました。皆さんへのメッセージカードも。とても細やかな気遣いの方です。
例えば、ギフト用ラッピングご希望のオーダーを戴いたのですが、商品がかさばりすぎて、通常のラッピングケースに入らない。
そういうとき私が担当なら、
「あら。申し訳ないけどラッピングはおことわりしましょう」なんて、さらりと処理しそうになる。
しかしよしこさんは、「ちょっと待ってください。ラッピングバッグを切って、加工して、こんな形で包んでさしあげましょうか…」と。
この気遣いの違い 。
今後、ちい恋良品を使う方はラッキーかもしれません。よしこさんが担当してくれることで、これまでとは違ったサービスに錬金されていくでしょう。
◆おまけ
上記のサイキック米以外に、私が日ごろ食べさせてもらっているお米の一つが、こちら です。
高校時代の友人が嫁いだ農家さん。ご夫婦一丸となって安全な米づくりにいのちを懸けています。
15、6歳のころから彼女と親交させて戴いてるけれど、率直で、うそがなくて、まわりに敬意と愛情をそそいで生きて、30年以上ぶれてない方です。
CS60仲間のサロン、天terraceさんを訪問してみました。
男性二人コンビの施術。
磯田さんは、サロンブログを拝読してもわかるように、かねてから医療系ギアや、コズミックギアに研究熱心。クシロ薬局のジョイントフリーバーの使い方について質問をいただいたのが交流のきっかけです。逆にCSの重要情報を教えていただいたり、真面目な方だなと、そして裏表のないお人柄がだんだん知れてきて、好感をもっていたんです。
でね、そのバー。私より天terraceさんの方が、10倍うまく使いこなしてた。
私は、CS60では抜きづらい頭部の邪気とりに使用しておりましたが、磯田さんの相棒・田中さんは、より巧みにあやつり、頸椎や腸骨のキワに角度よく押し込んでは、次々にこわばりを溶かしていく。
本家のクシロ薬局・尾崎先生よりうまいんじゃないかという業。久しぶりに、うーーうーー、呻きました。
一方磯田さんは細部の緻密な動きに長けている。足指や甲をこんな丁寧にほぐしてくれるCS施術ってなかったなあ。足先から要らぬ電気がどんどん抜けてゆく…。
二人はぴったり息が合っていて、「そうよ 私の眼精疲労は、その腸腰筋のコリに繋がっているのよっ」という所を、二人でシーソーみたいに引き合って攻めてくるんです。上から下から
もう。
◆
「こんなに気持ちいいCS60施術があるんだ…」と、一緒に行った家人も言う。
丁寧で、優しく、それでいて硬結によく当たり、ジワーと溶かしていく。グイグイと「擦らないCS60」なんです。
家人は、初体験で、痛みのあまり口をきけないほどのショックを受けて以来、私の施術以外はめったに受けないのでしたが、CS 60自体は大好き。
昨年は「僕の誕生日に、3時間くらい施術してほしい…」という、ちょっとこじらせ女子みたいな願いをかなえさせられましたが、
「こちらのサロンは、またお願いしたいなあ」と言っていた。アプリもダウンロードしていました。
天teracceさんには、お得な専用アプリがあるのです。
そもそも1時間弱の施術なのに、なぜこんなに丁寧に感じられるのだろう…と思いますが、二人で施術してくれるので、正味2時間の濃度なのですね。それで7000円。
しかも、しょっちゅう1000円割引キャンペーンをなさっているので、正味2時間で6000円の濃さ。
なんだか申し訳なくてキャンペーン時には行けません。
しかも、女性の皆さん。とても仲良しの男性二人組サロンです。こんなに安心で、ある意味、女性にとって気の置けないサロンはないのです。伝わりますよね
私もすっかり安心して、恥骨のかなりきわどい部分まで委ねました。そうしたらね施術中に3回、そして施術後の帰宅中に3回、御用足し。半日でマイナス1.7kgですよ。
先週~今週、久々にお酒を飲んでしまい、腸がむくんではいましたが、こんなデトックスも久々です。
ひょっとして、心をひらくと出てくる(?)、マニアックなお茶のせいかもしれません。
磯田さんは非常に繊細な嗅覚と舌の持ち主で、ルームアロマなども凝っているのですが、ある紅茶の珍しい“一番搾り”的なものを味わわせてくれました。
そんなマニアックなものを色々出してくださるのは、何回かリピートしてからかもしれません。スペシャルな施術も、最初は出てこないかもしれない。
なにせアマテラスさんですから、
天の岩戸が開くには、こちらも胸襟を開いてかからないといけません。
どうぞ、2回、3回、通ってみてください。こころが通い合うようになると、彼らはきっと、施術で素晴らしいものを出してくださいますよ。
「ハヤカワの言っていたのはこれか!」 きっと膝を打たれることと思います。