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コロナ顏と咽頭炎と万病と、CS60(2)

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先日の記事のつづきです。

 

 

 
 

 

そもそもなんですが、


なぜ上咽頭って関所になるんだろう? 原病巣になるんだろう?

 

ウイルスが集まりやすい所にリンパ球が密集しておりサイトカインが全身を巡り……

とか、器官の構造だけで考えると、モノ医療の枠から出られなそうなので、

 

ウーーンと、くるくる頭蓋骨アプリを回転させていたら、

 

 
ふと見ると、
 

上咽頭は、ちょうど頭部というボールの核に当たりそう。

 

地球

 

原子の原子核みたいに。地球の内核みたいに。ボディという球の丹田みたいに。

 

そして上咽頭は丹田にかけて通る軸、“気”の通り道、エネルギーラインの第一関所なのかもしれない。


だから、広い意味で“息”が乱れると、丹田、上咽頭という核は弱るのかもしれないですね。

 

と、カタカムナっぽく考えてみた。

 

自分の核だ。と思うとますます、自分で治すものだという気がしてきます。そこで、

 

地球


 

上咽頭擦過療法、医師達がやりたがらないなら、自分でやってみよう。

 

 

たとえば薬草チンキで。
チンキとは、薬草類をエタノールなどに浸けてエキスを抽出したもの。
 
 

先日、シャスティカの秋の実りの中に、Yasukoさんがそっと忍ばせてくれたサンプル。

 

Mullein…

鎮静、抗炎……風邪、喘息、咳、去痰など肺や呼吸器疾患。下痢や胃腸炎など消化器、皮膚炎、そして花粉症などに作用すると期待される。

 

そして、「勇気、勘を強化する」薬草として、ネイティブアメリカンに伝承されてきたOshaの根は、北米大陸が生んだ、おそらく最高峰の霊的ハーブ。

 

現代人の乱獲により絶滅危惧種となり、Yasukoさんのお師匠も2年に一度しか人に伝授せず、看護師など特殊なクライアントのみに提供されるとのこと。

 

そんな強烈なチンキを見た瞬間、

 

「ここ最近、炎症気味の上咽頭や口蓋扁桃によく作用するのでは」と思いつきまして、 もぐもぐ 来るよ 来るよ

 

仰向けになり、薄めた液を、スポイトで思いきり鼻腔からさしましたらね、

 

 

そ し た ら。  来たよ


「#$%&お=~|あI(UY'&T%$&'(え'&%$Y&'Y(U)OPP=`{POGHを!」


これまでの人生で味わったことのない痛み。鼻にトウガラシを100本入れられたような、燃えるような炎炎炎


出血と共に。

 

腰がくの字に折れて、しゃく取り虫みたいに部屋じゅう、くねり回りました。~ ~ ~

 

 

……という体験を、先日お伝えしました。

 

超稀少で激烈なOsha。もう二度とこんな激しい療法には用いませんと誓ったけれど。

 

けれど。

 

あっという間に炎症がおさまり、爽快さに包まれ、

味を占めた私は、凝りずに思ったのです。

 

ハーブでの洗浄がこれだけ作用するなら、上咽頭に塩化亜鉛を塗るという医学セオリーにとらわれることはないんでない?

 

要は、このリンパ球の密集地帯に、瀉血・抗炎・抗菌・収斂、副交感神経スイッチを望めるかもしれない物を、きかせたったらいいのでは。

 

生理食塩水や、梅のある抽出エキスでの「上咽頭洗浄」や「鼻うがい」も、効果を見込める可能性があると、堀田修先生の御著書にもありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ならばオリーブやヤロウなど、抗菌、抗炎、鎮静を見込めるハーブはどんなふうに作用する? 自己責任!

 

いろいろ飲用可なアロマやハーブ、また特殊な重曹などでの鼻洗浄、塗布を試してみました。自己責任!

 


炎炎炎

 

どれも、上咽頭スポイト洗浄だけでも、けっこうな、痛さだったよ……。


おすすめは万能洗剤、こと特殊な重曹でした。サロンでシェアします。

 

擦過法は、初めは鼻綿棒でなく、オーソドックスな綿棒を使ってみたんですが、

ほぼ丸一本、すっぽり鼻の中に入ったまま、押すにも引くにも進退きわまり、困りました。滝汗 入るものなのね…。

 

 

出血しても、こうなると、“瀉血”なのか、素人の下手技ゆえの痕跡か、見極める自信がない。という向きは、やはり医師のご指導を一度受けたほうがいいと思います。

 ✳️堀田先生の著書の巻末に、上咽頭擦過療法を受けることができる、医院のリストが掲載されていました。


 

でも、スポイト上咽頭洗浄はおすすめ。

炎症があれば、どのみち痛いのですが、

(私はスポイトでエキスをさした直後、すすりあげて、だめ押しをします。喉に降りてきたエキスは出します)


痛みのあとは信じられないほど頭がすっきりし、目が冴えてくるのです。

 

 

 

さらにその後、上咽頭や口蓋扁桃へむけて、CS60や他治療器を当てると、

(正確な位置を探り、鍼のように当てる必要があるので、難易度が高いですが、裏側(頭部、頸部)に手指を添えて“核”を挟み込み、振動を感じながらスポットを探す)

 

 

なんだこの爽快感

 

鳥になれる! 飛べる! 今なら!🕊️


 

 

 

ズビズビしていた鼻、喉がスッキリしたどころか、朝のめざめもすっきり。腸もすっきりするのです。

 

毎日やれば、いろんな症状が軽減されるんじゃないかしら。

 

 

 

ということで、勇気ある皆さんにも、ぜひいろいろお試しになってみて、このハーブで鼻洗浄するとよいよ。とか、教えていただきたいのです。

 

真顔 求む、勇者レポート。



 

それでは、どうぞ、よい晩秋の週末をお過ごしください🍁

 

 






おまけ。



私が東京で最も好きな場所のひとつです。

学生時代、落ち込むと、小平市のアパートから真夜中2時間もかけて緑道と森を歩き、湖畔で朝まで呆けてました。








まるで止まっているかような昭和の観覧車。でもゆっくり、時を刻んでいます。



森のなかに、画家がいました。

スケッチブックをみせてくれました。

「お目にとめていただき、ありがとうございます」って。

こちらこそ、絵のなかの絵のような光景と、すてきな秋の楽しみかた、ありがとうございます。






ここよ



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