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ハーバリストの思いと、Shasticaご感想(再掲載)と、それから。

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L.A.のフラワーガーデンの父娘





お待たせしています、シャスティカさんの2020秋の入荷、明日ぐらいにはシェアできると思います。

じつはもう届いておりますが、検品がまだ・・💧


いまスタッフ達は、小さな恋のものがたり2021カレンダーの発送に大わらわで、ごめんなさいランニング

今年は自粛モードで、あまり数が出ないかな?と思って、初販ロットを少なめに印刷したら、完全に見誤ってました。


「2021年はいい年にする」。
という、皆さんの決意のようなものが伝わってきて、目の覚める思いです。


今年はほんとうに、おかしなことがどんどん顕わになりましたね。でも騙されない人達もたくさんいるとわかって、画期的な年だと思います。

ほんとうは、隠されていた。仕組まれていた。目眩ましされてた。殺られていた。

 

ですって?


それがどうした。いちいち怖がって免疫落としてる場合じゃない、ふわふわ世直しヒーローに期待するほどお花畑じゃない。

私らは私らの生の充実のためにやることがいっぱいあるのた。

という方々。

 

そんな方達へ、記事の“最後”に少しシークレットな募集があります。必要な方、どうぞお目通しください。(数日したら消去させて戴きます…)


クローバークローバークローバー

少し薬草学や採集をかじっただけで、私はハーブ製品をつくる大変さが身にしみるこの頃ですが😧

山火事の影響で封鎖された山道を、往復3時間も水タンク入りリュックをしょって、製品のための湧水を汲んで歩く……そんなハーバリストYasukoさんの、情熱大陸ぶりにしびれています。

そんな気合いで採集に出かけても、「植物がレディじゃなくて、そのまま何もせずに戻ってくることも」 あるのですって。

植物の許可が出なければ摘まない。

そんなハーバリスト、この世界に何人いらっしゃるんでしょう。


そういうエネルギーに共鳴してくれている方々のご感想。また増えてきたので、Yasukoさんにお届けしたたく、匿名で抜粋し、再掲載させていただきます。

    




クローバークローバークローバー

 

 クローバークローバークローバー

 

 

クローバークローバークローバー

 

クローバークローバークローバー

 

 クローバークローバークローバー

 

 クローバークローバークローバー

 

 クローバークローバークローバー


 

 クローバークローバークローバー

 

 クローバークローバークローバー

 

 クローバークローバークローバー

 

 クローバークローバークローバー



 

 

 

 

 


皆様ありがとうございます!!


そんな、シャスティカの品々のなかに、今回は、あるチンキのサンプルがそっと忍ばせられておりました。

Osha Root & Mullein。    

Mulleinはネイティブアメリカンに重宝されてきたハーブ。「勇気、カンを強化する」伝承があります。

鎮静、抗炎。……風邪やぜんそく、咳、去痰など、肺や呼吸器疾患ほか、げりや胃腸炎など消化器、皮膚の炎症、花粉症に。

アーユルヴェーダ的には、つまったカパの除去(ヴァータ昂進状態のときは扱い注意)。


「この秋冬の、第3波の殺傷力の強いウイルスで、胃腸からやられる」

なんて不穏な噂を一網打尽するハーブだと思います。


でも、ここだけの話、そんなこと気にしなくて大丈夫ですよ~

 

 



そして、Osha Root。

これこそ北米大陸の生んだ、最高峰の霊的ハーブだと思います。

 

細かいご説明は控えますね、日本ではあまり情報がありませんが、英語サイトを読むと、ネイティブアメリカンの、とても貴重で特別な植物で、絶滅危惧種であることがわかります。


でも、なぜか企業のサプリやチンキ製品は、多数出回っています。おかしいよね。


「これって、注文してもよい品物なんでしょうか……?」

Yasukoさんに尋ねたら、長いお返事が返ってきました。

Oshaはレッドリストに挙がっている瀕死の植物で、Yasukoさんの師匠様からも、本当に必要な方のみ、届けるように教えられたこと。

 

だから看護師など、特殊なクライアントのみに提供していること。

しかし、霊的なハーブとして近年ブームになり、ナチュラルさを表面的にコマーシャルする企業らが乱獲、薄めて製品化し、販売していること(ネットで買えるものはそういうものばかり)


ガックリ。

決して企業のせいではありません。


「いかに効果、効能がすごいか」ばかりに気をとらわれる、一人の私の我欲が、こんな世界のベースになってるにちがいない。

チンキをひと目みた瞬間から、「まー、なんてマニアックな、パワープランツ!!」

出会っちゃったねと、舞い上がっていた自分が、すこし恥ずかしくなりました。


気を取り直して、皆さんに、使用の一例だけご紹介します。


これは近ごろ炎症気味だった、鼻腔や口蓋扁桃に有効かも。

とひらめいて、仰向けになって、スポイトを用意し、薄めたチンキを鼻腔の奥に差しこんでみたのです。


そしたらね、

 

 

 

 

ゲロー

 

や め と け ば よ か っ た。

 

 

 

 

 


 


「#$%&おお=~|ああI(UY'&T%$&'(え'&%$Y&'Y(U)OPP=`{POGHをば!!」


これまでの人生で味わったことのない、鼻にトウガラシを100本入れられたような痛みメラメラメラメラドンッ

 

腰がくの字に折れて、しゃく取り虫みたいに部屋じゅう、くねり回りましたよ。~ ~ ~

 

 

クローバー

 

 

なぜそんなことをしたかというと。

今年の初夏に、

それまで長らく原因不明の頭痛や慢性疲労、過敏性大腸炎などに悩んでいたCSのクライアントが、

 

仙台の名クリニックで上咽頭の擦過療法(✳️)をうけ、苦しみが寛解されたと。感動のお手紙をくださったんです。


それから私は、「CSで上咽頭や、口蓋扁桃にアプローチできないか?」ということに注力してきたんです。

「コロナ顏」と勝手に命名した顎関節のこわばりとも関連します。

 

そうしたら、とあるマルチクリエイターさんのメルマガに、その名クリニックのドクターたちが登場したのでびっくり。

お客様たち、名物ドクターを先取りしている目


今や、市井の方たちが、マニアックな医療情報に素早くアクセスし、自分で医療を選ぶようになっているんですね。

 

「コロナ顔と内臓疾患」ついては、別の記事で、改めてじっくり書かせていただきます。



しかし、亜鉛を咽頭に塗るなんて、医療のセオリーにとらわれることはない。

リンパの炎症が寛解する方向へもっていけばいいわけです。特殊な重曹や薬草で、しっかり副鼻腔うがいするとかね。


シャスティカ製品で言うなら、オリーブやヤロウのミストも適するはず。


そこで、上記のチンキで、セルフ鼻腔スポット療法を試してみたの。


鼻がちぎれるかと思ったけど、本当に凄かったよ。

 

数日つづいていた炎症が、秒でおさまりました。そして再発なし。

亜鉛を塗る医学セオリーより、すごい療法ではないか。

 

という私の、一体験ですが。

 



上級向けですが、このOshaのチンキ、必要とする方がいらっしゃると思います。

 

医療関係者やメディカルセラピストほか、つらい疾患に苦しんでいる方、心して使ってくださる方がいらしたら、

 

今回のシャスティカ秋の製品を注文されるメールにて、“Osha希望”とお知らせください。


その方々の分だけ(お1人様1オンス)、次回12月頃の注文時に、Yasukoさんにお願いしようと思います。

どんなハーブか、くれぐれもお調べになってくださいね。

シアトルのBASTYR大学の論文など衝撃的です。いまは自動翻訳ありますものね。


私自身には、これ以上は必要なさそうだから、今もっているものは、譲るべき方に譲ります。

 

魔法もお守りも、たくさん持ちすぎると、使いこなせないので…もぐもぐ






日本にも、真摯にじっくり物作りなさっているハーバリストがいらっしゃいます。良かったら、おたずねしてみてください^^

 

皆様の、より実りある秋へ🍂✨

 


 

 


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