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CS60と、チワワンと、命のよび水

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昨日のかわいいクライアントさん。

 

 

Mくん5歳。
 

CS60は2回目です。初回は痛そう、気持ち悪そうでした。

オゾゾゾゾ~~と皮膚が波うちながら、グルルルル~とうなりながら、耐えてくれました。健気な。





 

それは、緊急のメールではじまったのです。

 

 

 歩けない、食べれない、呼吸しづらい。



読んで、これはいかん。と思い、「今すぐ出張します」とご連絡しました。

 

滅多にしないことですが、動物と急病人さんは別なのです。


当店の施術、ご予約は5ヶ月ほど先になるので(いつもどうにかしたいと思っています、、)

きっと急な施術にも対応できないつんつんした人と思われているでしょうけども、こんな非常時ののりしろくらいは取ってあるのです。


※犬猫ちゃんは、基本的に施術はしておりません。ということになっております。

 

 

 

「ペットは、自分で動物病院を選んで、飼い主を連れてくるのです」

 

と、びっくりすることを教えてくれたのは、相模原の風変わりな獣医・Tさんでした。

以前、出版の相談にお見えになって、動物病院の不思議な話をたくさん教えてくれました。

 

ペットは、飼い主の気や体調にリンクし、ときに身代わりになってくれている。

そんな、飼い主も気づかないような、目に見えぬ多くのことに気づいてしまったTさんは、現代医療で治療をすることができなくなり、遠からず病院を閉じることにされたそうです。

 

 

サロンにお越しになったチワワのMくんを施術していて、そんなT先生のことばを思い出しました。

 

きみが、飼い主さんを連れてきてくれたの?

あぶなかったけど、どうしても、また家族で散歩したいの。

 




動物を施術するのは、本当はちょっと怖いです。


CS60は、いつでも誰でも「元気が出る」「健康を取り戻せる」わけではなく、「あるべき状態」にからだを向かわせることがあって、


「あるべき状態」が死であれば、そちらに向かうようトキ(回転)とトコロ(場)が整ってゆくことがあるからです。

 

これは、すべての優れた自然治療に言える法則で、だから本当にすごい治療家は、重病人をやみくもに癒そうとしないのだといいます。

 

「命を、おだやかに閉じてしまうこともあるから」と私の師匠はおっしゃいます。

 

私はCS60をやらなければ、この意味がわからず、自然療法の言い訳だと思っていたんです。


よき治療とは、健康、元気、生命力の奪還であり、病気や死とはfailure だと思っていたので。

 

そうでないことがわかってきた今、いつか、おだやかな看取りの仕事ができたらとも思っています。

 



しかし、いまの私は悟った達人ではなく、弱った命を「意地でも元気にしたい」「とにかく死なせたくない」だけの、下癒の治療屋。


ですから、Mくんをできる限り解毒させていただくことにしました。

 

今回の焦点は、ワクチン由来らしい薬毒。

 

犬も、猫も、薬害のたまる部分として、はじめに毒抜きすべきポイントは、まず下肢の付け根です。だれかに教わったわけではないのですが経験上、、


特にハムストリングスから、腓腹筋、脛骨筋、腓骨筋肉のあたり、骨と筋のあいだのゴリゴリした部分、CSをもった手が痺れる部分に突起を押し当てると、どの子もイヤアアアアーーンと叫んだり、ギャン暴れしたり、私の手を噛みにきます。

だよね、、背骨も気持ち悪いよね、耳の付け根もイヤよね。

 

これって、CSがなくても飼い主さんの拳の角などでもできるので、薬毒や重金属がたまっているなと思ったら、まず下肢の骨やスジを擦ってください。


高確率で噛まれますが、めげずに続けると、噛まれぶりが減ってきますもぐもぐ

 

そんな、ありえない拷問をかける見知らぬおばさんのことを、M君はときどきグウーーーーッと小さく唸るだけで、じっと耐えていました。


なんてかわいいかわいいかわいいかわいいんだ、動物は。

 

狂犬病ワクチン以来、穏やかだった性格が一変し、ガウガウ犬になって、パパとママをマジ噛みするということで、施術中に保定したりスポイトで水をあげたりするお二人の手はボロボロです。

飼い主さんもなんと大変だったことでしょう。
 

DASH!

 

せまいサロンに、人間3人と犬1匹がぎゅうぎゅう。

温度はどんどん上昇し、かつて嗅いだことのないサビ臭や、なんとも言えぬドブのような汚臭がモワモワモワ広がっていきます。


しかし、私はもう「くさいほど好き」な変態治療屋。
もっと出しなはれ、もっと。


肝臓にCSを当てると、ありえないくらいCS60を持った手が痺れました。こんなの人間でもめったにありません。きみ、どれだけお薬飲んできたの。


でも飼い主さんも、悩みながら、嘆きながら、あの手この手を打ってこられたのです。獣医さんも悩んでる…? ずっと首を傾げ続けておられるそうです。現代医療に薬害の抜きかたはないものね。

 


体力のない小型犬に、やりすぎだろうという限界まで施術したとき、タワシかハリネズミのように固かった体が、ふっと、柔らかくなりました。


ふと見ると、気持ちよさそうに目をゼリービンズ型に細めてくれています。かわいいかわいいかわいいかわいい

 

 

 

 

 
そしてこれ。

 

「舌が、まっしろだったのに、ピンク色になった!!!」

 

おとうさんがおっしゃいました。

 

 



 

 

そして、ご帰宅されて数時間後、メールをいただきました。

 

 

 

 

歩けた!

食べられた!

サビ臭いうんちが出た!



 

翌日も、「さらにしっかりヨチヨチと歩いています」とのことで、嬉しくなった私はその6日後も来ていただいたのです、 



またメールをいただきました、

 




 

やったー

ウンコ祭り!

ディスコ!

ある意味電磁力ショック!


出物 腫れ物 所かまわず。

出るものはどんどん出ますように。




というわけです。



 

これだけ書いていると、単なる私の「施術がんばりました日記」ですが、そうではないのです、お伝えしたいことはここから。



チワワのM君が、こんなにデトックスできて、みるみる元気になった秘訣は、じつは私の施術だけでなく、差し上げたミネラル水の作用もあるのではと。

真っ黒いウンコ、しかも軟便というのは、CS60の反応もそうですが、そうとうな金属反応が起きているんですね。

 

その反応をおそらくダイレクトに起こしたのは、知人から教えていただいた、ミネラル水なのですが、


いま、体の悪めな親戚、友人知人、サロンのお客様にプレゼント祭りを。というか皆様のお体を借りて人体実験をさせてもらっています。

 

即効性あるミネラル水で、私が今まで飲んだミネラルものでは、群を抜いてユニークなのです。


今後の記事でシェアしていきたいと思います。


そんな訳で、しばらく当サロンにお越しになる方は、施術前に、酸味のある不思議なミネラル水を、H3O2で割った不思議なものを飲まされる羽目になると思います、どうぞよろしくお願いします。

 


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