楽しい。と言ったら不謹慎でしょうか。
忙しさや距離やハードさから、受講をあきらめていた憧れの先生たちが、次々に、動画配信に踏み切ってくれました。
物理学、ホメオパシー、漢方、語学……お勉強系だけでなく、舞踊など、「そんなこと動画で教われたんですね…」というのを、あの手この手でスーパー講師たちが教えてくれる。
私のような多動族には、ネット検索とか、筋トレとか、おやつとか、ながら勉強ができるのは至福。しかも良心的な先生方は、数千円という価格で貴重な講義をしてくださるんである。
山田廣成先生のzoom講義。一回目は無料で視聴できますよ。
量子コンピュータとはなにか。AIの可能性は?
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いま、不穏なことを考えたらきりがないけれど、
コロナ騒動の末、強制的に全世界市民がデジタル“マイナンバー”入りのワクチンを打たれて、AI管理世界の一丁上がりとか、コロナDV、コロナ離婚、十年は続く経済恐慌とか治安悪化、文化衰退とか、、、
一方で、コロナ婚、コロナベビー、コロナニューウェーブ、コロナビジネス革命も多数勃発するのじゃないでしょうか。そして一人一人の生き方のシフトチェンジ。
うちに来るクライアントさんはそんな感じの人が多いです。
「じつは、新しい時代の幕開けにワクワクしてるんです…」って、
収入が減ってもあまり悲観なさってない。「お金がなくなっても命がなくなるわけじゃないから、アハハ」って。
もしくは、コロナよりもっと深刻な疾患を治したいので、ウイルスと争ってる場合じゃないんです!!とか。
そう、ウイルスは戦うものじゃない。元々はおともだちで、共存すべきものらしいですよ。
というのは、いろんな先生方が述べてらっしゃるけれど、一番優しくてわかりやすいのは、福岡伸一ハカセでしょうか。
ウイルスは原始生物ではないのです。なぜなら、高等生物が登場してから、その遺伝子の一部が、外部に飛び出したもの。つまり、もともと私達のファミリーであった、「家出人」なんですって。
だから、宿主(ヒト)のたんぱく質分解酵素は、ウイルスに近づくと、スルスルと指先を伸ばして、ウイルスの殻と、ヒトの細胞膜とをくっつけて、ウイルスの遺伝物質をとりこみさえする。
思考ではイヤヨイヤヨと思っても、からだはウエルカムなのである。
なんのためか。
それは冒険者のウイルスが、親から子へタテに伝わる遺伝情報をゆるがし、ヨコへ、ナナメへと広がり、私たち人類の「進化」を加速させるため。
個体としての病や死はあっても、新しい個体にバトンタッチされる何かがあるからーーー福岡ハカセの真骨頂である、動的平衡論ですね。
この本もおもしろいよ
そんなことを勉強しなくても、「コロナに勝つ!」みたいなスローガンに違和感がある人たちは多いと思う。即ちウイルスと和合し(それが天然だろうが人工ベビーだろうが)、進化していける人たちなのだと思う。
これも、いわば合気道ですね。
せっかく入門を許されたのに、ほとんど通えていないわ…。
私も進化したいです。サロンも進化させて、モーターサロンにしようと勉強中です❤️
サロンに、遠方から新幹線や飛行機でお越しくださる予定だった方々が、さすがに今は来られない…とキャンセル(※)されています。そりゃそうです。気になさらないでね!
落ち着いたら、いま仕入れた面白いことなど、またシェアしあいましょう。
※4/24㈮の午後(何時でもOK)キャンセルあり、施術できますので、必要な方はおっしゃってください。
ありがとうございます。またお知らせさせていただきます。
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ネットを見渡せば、コロナ怖い怖い、いや、あれ食べろこれ飲めば大丈夫。陰謀論だ、いや陰謀論こそ陰謀論………禅問答のような論や、解脱やサトリの呼びかけ、歴史のめざめ、歴史の書き変え、科学の新解釈、いやこれぞ本当の科学、あれは似非だと、めまぐるしいのです。
私が、自分の身で実際に確認した最初の情報は、2019年の暮れに、とある中華料理店のオーナーから聞いたことです。
「1月に、中国からはじまる内乱が第三次世界大戦に及び、これから世界中の経済がガタガタになる」。
私も、数人の方にお伝えしましたけど、もう既に、準備をしている方もいました。
よくあるトンデモ予報ではないと直感して、私も2020年の予定を大きく変更しました、間一髪セーフでした。いろんなことを教えてくれる皆さんに、感謝しています。
そんな経緯もあり、この世界的騒動をフェイクというか陰謀というかはともかく、人工スイッチが入っていることは間違いないと思ってます。
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ふと視点を変えて。
これは10年前、苫米地英人さんの仕事をしていた頃のお話です。
宴席で、「先生のような富裕、インテリジェンスからみたら、私たち庶民はラットに見える?」という話題で盛り上がったことがありました。
苫米地さんは「うん、見える」。とノリを合わせてくれていましたが、一瞬、憐れみというか、愛情とわずかな嫌悪がまざったような、複雑な表情をされました。
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意外と、まじめに想像したことのある人はいないのではないでしょうか。
私たちが資産何十億ドルも所有する「超富裕層」だったら?
…庶民が、ラットのように見えるとします。ラットたちは、透明な箱(ケージ)に入れられ、鼻をヒクヒクさせながら、それぞれのコロニーで集まって生きている。あなたはそれを透明な箱の外側から見ている。
ラットは、うんこもしますが、手から砂金も出す。あなたはその砂金を回収して資産にしていますし、ときどき惨殺して食べる。まあ、私たち庶民が、他の動物にしていることと同じですね。
私がワルめな回収者なら、こう思うかもしれません。「生かさず殺さず」。
もっと穏健な回収者なら思うかもしれません。「適度に伸び伸び生かそう」。
しかしこう思う荒くれタイプもいるでしょう。「使えないラットは皆殺し」。
苫米地氏いわく、本当の富裕層は、育ちがよすぎて、根っからの悪魔はいないそうです。
かわいいラットたちを「守る」ために、箱から出ることはゆるさないが、ぼちぼち快適で楽しい環境を提供し、適度な想像や創造をみとめ、ときにはレボリューションも、生産性の証として認めよう。
中には、遺伝や環境から狂暴だったり、弱かったり、年老いたり病んだり、他の個体に即有益な影響を与えないラットがいるかしれないが、わざわざ選んで排除することではない。
なぜなら、高い教育を受けてきた回収者は知っている。社会に適応しない者や脆弱な生体をもいたわり、共存する智慧があるから、ラット全体は適度に健全で、繁栄し続けられることを。
箱の外から、そんな生体を強制的に間引いたり調整することは冒涜である。“神に愛されている”回収者は、そんな概念もじゅうぶん持っているものですよと。
ーーーしかし、ここからは、リアルに私は想像できない部分ですが、
箱の向かい側には、使えないラットや美味しそうなラットは喰ってしまえと、折につけ毒入りの餌をばらまいている荒くれの同朋がいるかもしれません。あるいは同胞にたかる荒くれが。
一方で、箱の管理が全然なっていないから、丸ごとよこせという、“愛”を名乗る同胞たちが、睨みをきかせているかもしれません。
箱の中からラットは、見えざる眼をしばたかせ、利かざる鼻をクンクンし、そんなあなた方を闇だとか光だとか、天使だとか悪魔だとか、キーキー言っている。
◆
ーーーーという想像をしたときに、
今の陰謀論も、陰謀論が陰謀だという論も、そんな単純な言葉で整理できるわけがないじゃないか。“私は回収者の世界を告発する”という者の話さえ、それは真実ではないんじゃないか。と思うんです、私は。
闇のなかに愛があり、光のなかに邪悪がある。
どんなに微分しても、光と闇のすっきり解など出ません。
それは私たちが自分の心をのぞけば、わかりますよね。
TをリーダーとするQが、S崇拝のもとに邪悪なP習慣をもってコロナを利用するDの陰謀に勝つ??
もし、私が「陰謀」とやらに嫌悪や不満をもつなら、それは必ず新時代の救世軍のなかにも、あらわれます。
ーーーということから、二元論の思考を停止したとき、あることに気づきます。
ーーーあれ。箱の外に出ている回収者なんて、いないんじゃない?
どんな存在でも、生命体である限り、“箱”から出られる個体はないんじゃないでしょうか。
たまに、特殊なコントロールができた個体がいて、箱から出て見えたり、消えてみえたりします。そしてときに宗教の開祖と言われます。でもそれは、箱の中から、別の箱の中に移っているだけではないでしょうか(それも十分すごいんですが)。
おそらく死後、ヒッグス粒子よりさらにさらに極小の極小の何かに分解されたとき、ようやく箱の外に出ることができるのかもしれない……これは、たとえばカタカムナ古代物理学で解く「ヤタノカカミ」や「フトマニ」の物理であり、いろんな哲学や量子力学が解明しようとしているところではないでしょうか。
ヤタノカカミは、鏡じゃないですよ~。もともと、物質の生成の機序をあらわしている記号です。by芳賀講師
そう思うと、箱の中で悩むだけ恨むだけ怯えるだけ、損のような気がするのです。
自分が不可侵だと信じる微粒子をみつけて、それが示してくれるミチを感じて生きればよいのではと。
もっと簡単な言葉で表現できればいいのだけど、勉強がたりなくてごめんなさい。
昨日~今夜は、2020年最大のスーパームーンだそうですね^^