ごきげんさまです。
めっちゃ真剣。多分しごとより真剣。
試飲会に行ってきました。 (`・ω・´)シャキーン
今月も、皆さんに出すお酒を選びに来ましたよー。
プロしか招かれない会で、ずうずうしく勉強しています。
会場には、有資格者からただの酔っ払い(私)まてご盛況。
全部で100種類ほど試せます。
お客さんの顔を思い浮かべながら選ぶのが楽しくて叶いません。
あのひと、これ好きそうだなー。これは嫌いそうやなー。
渋谷西武の地下の、ワイン売り場も穴場です。若くてキュートなアドバイザー男女に教わりながら1杯200円~飲めます。
そして美人1人率が高い。はーっと、目の覚めるような美人OLが本気DE試飲しているんですよ。何だか日本の未来は暗くない気がしましたよ。
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わざわざBIOとかオーガニック認定をとらなくても、自然な農法で手間暇かけて作られているワインはいっぱいあるんですね。大金かけた「認定」など要らんわ、という頑固亭主が…。
そして、地域の貧しい人々を救済するために作られたワイナリーとか、修道院の慈善ワインと行政とが結びついたワイナリーとかが、星の数ほどあるヨーロッパって、やっぱりすごいと思うのです。日本酒の蔵元で、そういうのってあるのかな。
何とか認定マークなんてなくても、ちょっとはわかってきます。丁寧に作られたワイン、愛のあるワインは、深さが違う。波動が違う。
今まで、そういう勉強をイヤらしいとか、スノッブ臭いと思っていて、心から謝りたいです(誰にだ)。
質の良いお酒をもとめて、少なからぬお金を出して味わうことは、作り手のストーリーや、命をいただくこと。
香水のようなワインをいただくと、お小水まで香水になるじゃないですか。
エッ私のって・・・こんな香りになっちゃうの?
ああ、早くあの人にも、この人にも呑ませてあげたい。
挙げ句、また原価割れするワイン買ってもうて。ああ今回もまた赤字です
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オーガニックという「葵の御紋」はいらない
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