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幸福な自費出版の条件

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北日本新聞に最新コラムを掲載していただきました。(先週でした)

$誰でもモテ文章が書ける! 現役コラムニストが贈る 物書き術1000-時代のエッジ12
(c)2012 北日本新聞
(拡大+さらに拡大クリックで お読みになれます)

自費出版は、ある意味、商業出版より「どんな編集者にあたるか」がだいじ。「編集者」が生殺与奪権をにぎると言って過言ではありません。

絶対条件をひとつだけ言えば、とにかく本を愛している編集者をえらぶこと、見ぬくことと思います



かねてから、すてきな独立系・編集者だなあと思う、パブリック・ブレインの山本さんという方の話をご紹介させていただきました。

イケメンさんだから(・・)ではなく、とても丁寧な本づくりをされるからです。

太宰治ゆかりのママ林聖子さんが営む文壇バー【風紋】を取材させていただいたとき、その自叙伝的な『風紋五十年』を読んで、感心しました。

至れり盡せりの註のつけかた、米粒をえぐるような詳細な聞き書き。「この編集さんはなんてマニアックなんだろう・・・」

本を丁寧につくる人、だいすきです^^。そんな話をちょっぴり。







過去記事
(1)脳機能学者・苫米地英人氏のこと
(2)
関西の新出版機構・このお姉さまについて
(3)田原氏ら著名ジャーナリストによる3.11報道について
(4)目が離せないTSUTAYA書店の動向→出版界トレンド
(5)東野圭吾さんに見る業界小説
(6)分冊百科が売れるカラクリ
(7)文士らに愛されてきた 文壇バーへいこう
(8)富山の新設文学館に寄せて。婚活企画など
(9)なぜ富山デザインは優秀!? 県民ショーもびっくり
(10)消してはいけない灯 書店の怪談2012・夏
(11)追悼・山本美香さん。「平和」発言やっと書けました


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