この慈善記事(for me)を読んで「私も」と思ってくれたようです、
アメブロでおなじみ、関西(を牛耳っている?)この姐さんライターが箱を送ってきてくれました。
ダンボール箱(・・)?
なんだなんだと思って、あけてみたら、
腰が抜けました。
新品のタグがついたジャケットやブラウス、着たことのないような金色の美マダム風カットソー、とても好みだけれど年齢的に「待て」と言われそうな姉cam系ゆるふわワンピースは年下友達にでも着せよう、あわわわ、
と、思考停止しそうなほどの衣類が。怖くて数えられないけど20着近く?
こちらも「不要」とおっしゃるけれど、
関西人ってこわい
うっかりブログで窮乏を訴えようものなら、凄い勢いで救済の手を差し伸べてくれます。ストレートな温情を寄せてくれます。この二人のお姉さんが特に篤いのでしょうか。いえやっぱり関西スピリッツもあるような気がします。
本当にありがとうございます…。
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前も書きましたが女性が女性に服をプレゼントするというのは、趣味がどうとか、却って失礼かとか、様々な思惑がありますよね。
でも「ミソあげる」「米あげる」ノリじゃないけど、もっと素直に愛用品をわかちあってもいいんではないかな、
自分の物欲が少なくなったせいもありますが、もうあれほしい、これ捨てる、成長ドンドンドンの20世紀じゃないのだから、こんな「友情リサイクル」がもっと泥臭く廻ってもいいかなと思います。
私も、あげられるものは人にあげたい。何がどう喜ばれるかわからないし、気に入らなければまた他の人に回してもらえばいい。自分も友達も、いつまで生きているかわからないし。
◆
好きな女友達からユーズド服を貰うというのは、新たな発見があります。
「このボタンのほつれからすると、すごく気に入っていたんじゃないか。キュン」
「こんな可愛い新品、なんでくれるんだ?」
「これ、私の趣味を考えてわざわざセレクトしてくれたんちゃうか」
などと想像するのは、マニアックな楽しみです。
味をしめてまた困った記事を書くかもしれませんが、洋服はもう一生分あるような気がします。本当にありがとうございます。ちなみに私はとんと興味の失せたジュエリー類を放出したいです。
また新たなゴハン服が到着したようだね。
【さらに楽しまれたい方は、押してくれたら1杯】
おごるかも
編集・ライター・書店員
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また服をめぐまれました。福
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