微熟女です。
最近は「チッチとサリー カレンダー」などの検索ワードでも当ブログにいらっしゃる方が増えていますが、
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もはや師走の足音がきこえ、慌ただしさを感じるこの頃ですが、
東北大震災、TPP交渉参加と激動のできごとがある中で、改めて「日本人ってなんだろう」と思うこの頃です。
東北地方について色々しらべますと、ヘブライ末裔説など興味深い説が根強くあります。
(大むかし、大陸からユダヤ系の中でも特に優秀で精神性の高い民族が渡来し、主に東北地方に分布し日本文化の形成に一役を担った…
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東北地方にはイタコなど不思議な能力をもつ民が散見し、東北方言とヘブライ語に共通点が見られるのもその名残……などとする説)
微細な共通点を拾い、相違点は鑑みない説はそのまま鵜呑みにすることはできませんが、ナンセンスと一蹴することもナンセンスかなと思ったりします。
「最も優秀で精神性の高い民族」=日本人、そこだけは特に信じたいような^^
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先日、とあるユニークな能力をもった方に「あなたは薬師如来がバックについている」といわれ、そーかそーか、私は小さい時はお医者さんになりたいと思ったこともあったっけー!
…と、「オンコロコロセンダリマトウギソワカ」とマントラ(真言)を唱えて喜んでいますが、
この中の「せんだり」「まとうぎ」とはサンスクリット語の「チャーンダラ女神」「マータンギー女神」に相当し、古代インドで狩猟や漁業を生業としていた身分の高くない女性を指した言葉であったようです。
東北地方・北海道で、古い方法を用いて集団で狩猟を行う狩猟者集団を「マタギ」といいますが、この語源が「マータンギー」なのかな。
そうした生業をしていた女性が、いつしか呪術的な技を身につけ始め、神格化されたのではないかな…?
(わたしゃマタギだったのか!)
と想像しますが、それはあくまで想像の域。
マントラは、意味を考えて唱えてはいけないと聞きますので、とにかく文章で人の治療……いえ、お役にたちたいと祈ってみる2011暮れです。
テレビ見る度に涙の溢れきて震災以降ぼろぼろ老人
…人々の痛みを、自分の痛みのようにシンクロし、震災後はペンをもてないほどのダメージを受けたみつはしさん。
筆でたくさんの人の心を癒せる彼女は、私の1000倍くらいの効力をもつ薬師如来ではないかと思ったりします。
震災に関する句もおさめた『野の花あかり』。
身内ながら、何度読み返しても心がふるえます。弊社では残り75部となっております。
【さらに楽しまれたい方は、押してくれたら1杯】
おごるかも
編集・ライター・書店員
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